BBCより 紙の歴史とこれから のお話

こんばんは:) おはようか?いつ更新ボタンを押すかなんですけどもね。

今回はBBCよりこちらの記事を紹介します:)

Thank you so much BBC for your courteous wonderful support. I'm deeply grateful.

www.bbc.com

紹介:世界史で見かけたことがあると思います「活版印刷」。なんか有名なあれです(笑)私が今この記事を書くのにパソコンの横で開いている「詳説世界史研究」でも、宗やルネサンス文化の所で活版印刷について触れられています。特にルネサンス文化では

グーテンベルグGutenberg(1400頃~68)による印刷機が、書物や文書作成を効率的にし、ルターの思想も新しい印刷術により広められた。

 山川出版『詳説世界史研究』(2008, 289頁) 

と、ありますしね。

しかしですよ!ルターの思想も活版印刷だけじゃ広まらなかったんです。書物や文書作成も効率的以前のお話になってしまう もう一つ重要な発明が欠かせなかったんです。果たして、それは一体何でしょうかっ!?

 そう!!紙!!!

というわけで、今回紹介させていただくこの記事はこの「紙」 についてです。内容をもう少し掻い摘んで書きますと、

①古代中国での紙の発明からヨーロッパで「紙」が用いられるようになった歴史的経緯

②紙の役割や現代に至るまでの製紙技術の発展

③紙のこれから「今後紙は使われなくなってしまうのか?」

といった事について書かれています。個人的には、製紙技術の発展や、なぜヨーロッパで紙が使われるよういなったのかの理由 そして紙のこれからに関する箇所が、がとても「なるほどー!」で面白かったです:) (ほとんど全部か。)

とても面白い記事ですので、是非是非読んでみてくださいな:D

単語のお話:  printing press(n. 印刷機)  type(n.u.c.活字 字体 (一個の)活字)  crisp(adj. (輪郭 顔立ち 絵 音が)はっきりした くっきりした)  Abbasid Caliphate(固n. アッバース朝)  typesetting(n.u./adj. 植字(の) 活字組み(の))  printing run(n. 印刷部数) corrugated(adj. 波上の うねっている)  long(adj. (数量がふつうより)大きい たっぷりの)  perforate(他動 にミシン目を入れる)  absorbent(adj. 吸水性のある/n.u.吸水剤) churn out(句 大量生産する 量産する)  arguably(ad. ほぼ間違いなく おそらく)  mill(n.c. 製粉所/(原材料の加工関連の)工場 製造所)  pulp(他動 をパルプ状にする/(書籍や紙幣など)をどろどろにして処分する)  drop-hammer(n. 落とし鋳造装置)  macerate(他動 を液体に浸して柔らかくする)  rag(n.c. ぼろ/安物の新聞(、雑誌 ハンカチ カーテン等))  comb(他動 を徹底的に捜査する)  wasp(n.c.すずめばち)  raw material(n. 原料 素材 題材)  number(他動 (be ~ed)数/期間が定める 制限される)  outcompete(他動 を打ち負かす 破る)  enduring(adj. 不朽の 恒久的な 辛抱強い)  jotting(n.c. メモ)  doodle(n.c./自動 いたずらがき(する)) 

 

ということでした!是非是非元の記事の方チェックしてくださいなー:D 

それでは 素敵な土曜日を😄✨ おわりっ

WIREDより VXガスを用いた暗殺 超えてはならない一線 のお話

さてさて日にちががあいてしまいましたが。こんばんは!

First of all thank you so much Condé Nast for your courteous support.

 ここ数日他の記事に書いたような感じでして。メールして問い合わせて、メールして問い合わせてと大変勉強になった数日でした:) 「返事もらえない感!」と思っていても、とりあえず問い合わせてみるものですね! 結果楽しかったです。

というわけで、今回はCondé Nast社のWIREDより、(一ヶ月近く前になってしまいましたが)金正男氏の暗殺とVXについて 超えてはならない一線 のお話です。

www.wired.com

紹介: 先月クアラルンプールの空港で起きた金正恩氏の暗殺事件とVXガスについての記事です。マレーシア当局の調査ではVXガスが使用されたとのことですが、

・そもそもVXガスとは何なのか 効果や使用方法 解毒剤ついて

VXガスが用いられた過去の例

VXガス北朝鮮の関係は存在するのか?今後の調査などの重要性について

について触れられています。気になった方是非元の記事も読んでみて下さいな:)

単語のお話:  nerve agent (n. 神経ガス)  agent (n. (ある結果を引き起こす)化学作用/原因物質)  estranged (adj (夫婦が)別居した (親戚や友人と)疎遠になって ) seminal(adj 重要で影響力の強い)  action flick(n. アクション映画)  nonproliferation (n.u. (特に核、化学兵器の)生産/拡散防止 非増殖 増殖停止)  advisory board (n 諮問委員回)  hypodermic(adj. 皮下の 皮下注射の/n.c. 皮下注射器/針)  hermit(n.c. (祈りと瞑想の宗教的生活をした)隠遁者 世捨て人)  stockpile (n.c. 食料/原料備蓄 備蓄品/確定器保有量)  chemical trace(n. 化学的痕跡)  red line (n. レッドライン 運用の限界 許されない事項 超えてはならない一線 平和的解決から軍事的解決へと移るその一線)  uncharted(adj 未踏の 未知の 海図に載っていない) 

Hermit Kingdom(固有n. 隠者王国 (:1636~1876年ごろの朝鮮につけられた名前)) 

おまけ: 殺される一瞬何を思ったんでしょうね。「いつか殺されてしまうかもしれない」と思っていた時が来たと思ったんでしょうかね。「ああ遂に」って。それとも「まずい!」と思ってものすごい恐怖を感じたんでしょうか。どちらもかなぁ。

あの国にあの家族に生まれて、人と大きく異なる人生を生きてきて、それで殺されるなんて一体どういう感じなんでしょうね。。命狙われるってどういう感じなんでしょう。勿論狙われたことなんてないので、想像するほかないのですが。

あの一瞬本当に何を思ったのかなぁ。と。何を思ったんでしょうね。どう思います?

 

おわりっ

Oxford Living Dictionaries 「今日の単語」のお話

こんばんは:) 

Ta-dah!今回はオンラインのOxford Living Dictionariesから、WORD OF THE DAY(「今日の単語」)のコーナー紹介したいと思います。最近このWORD OF THE DAYのコーナーにはまっていまして!

まず始めにどういうコーナーかと言いますと、WORD OF THE DAYの名前の通り毎日英単語を1つ紹介しているコーナーでして。PCならOxford Living Dictionariesで検索していただくと、トップページにWORD OF THE DAYとあります。スマホだと、トップページを開いて、少し下にスクロールしていただくとWORD OF THE DAYが表示されます。トップページへは下のリンクからどうぞ!

en.oxforddictionaries.com

このコーナー、短いのでちゃちゃっと読めますし単語される単語が毎回面白いのでとても楽しめると思います!

 例えば、今日3月16日は flense でした:) 

en.oxforddictionaries.com

1Slice the skin or fat from (a carcass, especially that of a whale)

 (:(主にクジラなどの死骸から)脂肪や皮膚を剥ぎ取ること)

という意味だそうです!へー😍

最近では他に、今月8日の今日の単語で紹介されていた fianchetto という単語が個人的にとても面白かったです。チェス用語の動詞兼名詞でして。

en.oxforddictionaries.com

うまく説明できそうにないので、wikipedia先生からどうか一つ説明していただきますと、

フィアンケット (fianchetto) とは、チェス用語の一つ。ナイトの前のポーンを1マスか2マス進め、ナイトのすぐ上にビショップを配置すること

「フィアンケット」wikipediaより

だそうです!いいですねー!!こういうの大好きです!笑

一昨日14日のWORD OF THE DAYは athanor でした。ご存知ですかこの単語!?笑

en.oxforddictionaries.com

A type of furnace used by alchemists, able to maintain a steady heat for long periods.

(: 錬金術師が用いていた溶鉱炉。長時間温度を一定に保つことができる。) 

面白すぎませんかこの単語のチョイス!?✨ 語源の解説もついているのですが、

Late 15th century: from Arabic at-tannūr, from al- ‘the’ + tannūr ‘baker's oven’.

 (: 15世紀後半 アラビア語のal(定冠詞のthe)とtannur(パン屋のかまど)を合わせたもの)

 最高じゃないですか本当にこの単語のチョイス!?(2回目)

というわけで、是非是非!!WORD OF THE DAY チェックしてみてくださいな😎✨

 

今回WORD OF THE DAYのコーナーを紹介するにあたってオックスフォード大学出版局様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

Twitterオックスフォード大学出版局(@OUPAcJapan) 様のアカウントも是非チェックしてみてください。Oxford English Dictionaryからの単語や、科学や経済など様々な分野の無料アクセスの論文や記事、英語に関する豆知識や面白いコラムなど色々紹介されていてとても面白いです!!:) 

それでは、今回はここまでっ

おわりっ

 

【どうでもいい話】フランス語 AZERTYキーボード問題

こんばんは:)

先日初めて通る道を散歩していたら、メガネを紛失しました。コートのポケットに入れておいたんですけど、携帯を取り出した拍子に落っこちたんでしょう。突然の紛失

というわけで(?)、今回の話は「フランス語AZERTYキーボード問題」です。

フランス語のキーボードって、すべての文字ではないですが、いくつか文字の場所が違うであったり、記号付きの文字や記号が「そこかよ!」というところにあるんですよね。なので「あの文字とこだ!?」って一々なるのがなかなか面倒くさい。

そういう時のために、キーボードに載せる?貼る?フランス語キーボードシール?シート?っていう製品があるのですが。

  あるのですが。

  あるのですがね。場所が違うキーだけわかればいいんだけど、と。

  そのお金他に使いたいんだけど、と。

ということで「他にいい方法ないのかな...」と思っていたら思いつきましたこの方法!

マスキングテープー!!!(ドラえもん風に)

f:id:wildestdream:20170306175527j:plain

材料費150円くらい。AZERTY配列シート買うよりもちろん安い゚+.(・∀・)゚+.゚

マスキングテープなので剥がすのも簡単。しかも薄いから下のキーも透けて見えますし!自画自賛ですがめっちゃ革新的です!!!笑 便利!!

AZERTY配列に苦心している方、「マスキングテープ」おすすめです:D 

おわりっ

 

TIMEより これからの動物園 のお話【英語】

こんばんはこんばんは:) 今回紹介させて頂く記事は、TIMEよりJustin Worlandさん著『これからの動物園』です。

time.com

紹介: 突然ですが、フィラデルフィア動物園はご存知でしょうか!アメリカにあるこの動物園は、動物を監禁状態に置くようなこれまでの「動物園」の展示?飼育?のあり方を問い直した動物園なんです。

   でも、今回紹介させていただくこの記事はフィラデルフィア動物園の単なる紹介ではなくて!近年注目されている動物の権利という考えや、神経学、行動科学といった様々な分野の研究によって動物についての理解が深まっている現在、はたして動物園は今後変わっていくことができるのか?そして、その障害になっているものは一体何なのか?と、「これからの動物園」ということについて大変深く掘り下げている記事です。

  他にも、動物園の歴史と合わせてフィラデルフィア動物園がなぜ革新的な動物園になったのかというお話もとても面白いので、気になった方是非是非元の記事を読んでみてくださいなー:)

  最後になりますが、タイムインクジャパン合同会社様 今回ブログでの紹介を許可して頂き誠に有難うございました。

単語のお話:  

reflective(adj 思慮深い 思索に耽る)  primate(n.c. 霊長類の動物)  critter(n.c. 生き物 動物 人 家畜)  humane(adj 思いやりのある やさしい/苦痛を与えない)  coercion(n.u. 強制 抑圧 威圧 弾圧政治)  fauna(n.u.c. (特定の地域・時代の)動物相)  tailor(他動 ...を(特別の目的、対象のために)作る 合わせる)  impair(他動 を弱める 悪くする を害する 損なう)  AZA (Association of Zoos and Aquariumsの略 動物園水族館協会)  double down(句 倍がけする)   hitch(n.c. 延期 障害 中断)  edification((知的・道徳的・精神的な)教化 啓発 向上)  benefactor(n.c. 恩人 恩恵を施す人/後援者)   menagerie( n.c.(個人が飼育している/見世物用の)動物)  visionary(n.c. 先見性がある人 空想家 夢想家/adj 先見の明のある 非現実的な 実行不可能な 観念的な)  immersive(adj 没入した 実体験のように感じる 夢中になれる)  prescient(adj 予知/予測できる 先見の明がある)  at odds with(...と不和で ..と意見が食い違って ...との関係が悪化して)  ailment(n.c (軽い または慢性の)病気 不快)  reintroduce(他動 をかつての生息地に再移入させる)  giant tortoise(固n ゾウガメ)  pachyderm(n.c. 厚皮動物)  

   

 おまけ:個人的に本当にためになった話の一つなのですが、以前友達に「水族館行く?」って何気なく提案したところ、「水族館には行きたくない。水族館は好きじゃない。」と言われたことがありまして。

  別に腹が立ったとかそういう訳ではなくて、あまりに新鮮な意見で今でもよく覚えているんですよね。その時は正直とてもびっくりしてしまって、「そ、そうなんだ〜」としか言えなかったんですけども。個人的に水族館であるとか動物園であるとかについて、少し考えるようになったきっかけの出来事でして。

  この話をしてからというもの、水族館に行くと「海が目の前にあるのに、こんなに狭い水槽の中に閉じ込めるってどうなんだろ...」とか「一つの国の中にこんなにたくさんの水族館はそもそも必要なんだろうか」とか思ってしまって。でも、目の前でマンタとかイルカとかペンギンが泳いでいるのを見ると、「なんて綺麗なんだろう」って、「来てよかったー!」って感動しちゃうのですが。😥

   でも、そしたら家で一緒に住んでいる猫や犬はどうでしょう。特に猫ですが。祖父母が以前一緒に住んでいた猫が車に轢かれてしまって、絶対猫は室内!!と思っていたのですが、はたしてこれで猫は本当に幸せなんだろうかって時々思ってしまうんです。

  室内にずっと閉じ込めてしまうけど長生きできる一生か、好きなように動きまわれるけど明日だって、もしかしたら1秒後だって生きている確証のない一生か。一緒に住んでいる人間が結局は決めている訳で。室内に閉じ込めてしまうことは、動物園で檻に入れることとどう違うのでしょうか?本質的には変わらないのではないでしょうか?

  動物園なら、絶滅とかの危機にある動物の繁殖や保護といった活動も行なっていますけど、じゃあ去勢手術をしてしまった猫や犬は?もっと人間のわがままに付き合ってもらっているだけじゃないのか?なんて、思ってしまうのですがどうでしょう?

  時々考えてしまって落ち込む話題の一つです。どうでしょう?どう思いますか?

  中途半端ですが、おわりっ

  

 

  

【どうでもいい話】最近のマイブーム曲②

  こんばんは!どうでもいい話シリーズ、今回は「最近のマイブーム曲②」です。

  あ、そういえば2月の総アクセス数が475でしたっ!!1月が270ちょっとだったのでとても嬉しいですー!地球の何処かで読んでくださった方、本当にありがとうございます:) 先月1番アクセスが多かった日は、先月一のアンラッキー「車に軽く撥ねられる」というアクシデントがあった日でした。ラッキーと同じ量のアンラッキーな出来事が起こっちゃった感じです笑 まあ、3月も楽しむぞー!!

  というわけで本題の「最近のマイブーム曲②」です。

  • What am I to you? -Nora Jones
What Am I to You?

What Am I to You?

 

  先日初めて見たパン屋さんに行った時に、この曲がお店の中でかかってたんです。本当に素敵なパン屋さんで、この曲の雰囲気がぴったり合っていて。思わずお会計中だっていうのにShazamを起動して検索しちゃいました。Nora Jonesっぽいいい声だなぁって思っていたら、まさか当たっちゃいましてね。なんでしょう、こういうの当たると嬉しくないですか?

  Nora Jonesの声って、高い?んですけども少しかすれたような感じで。気だるい感じと、少しどことなく何かを諦めたような感じと、一途な健気な健気な感じと、何かいろいろ切なさを感じさせるようなところがあって好きなんですよね〜

  そういえばNora Jonesの曲で「マイ ブルーベリーナイツ」って映画に使われてる  The Storyもとても素敵な曲なので是非! 

The Story

The Story

 

  • How would you feel? -Ed Sheeran
How Would You Feel (Paean)

How Would You Feel (Paean)

  • エド・シーラン
  • ポップ
  • ¥250

   Ed Sheeranの新アルバム「÷(ディバイド)」からまた公開になりましたこの曲。Taking my time, spending my life, faling deeper in love with youっていうサビの終わりの部分が個人的にもー大好きなんです!こんなに一途な歌詞にぴったり合う声を持ってるなんて、Ed Sheeranって本当に奇跡的としか言いようがない!

 

  • ハッピーエンド -backnumber
ハッピーエンド

ハッピーエンド

  • back number
  • J-Pop
  • ¥250

 

  ここのところずっとはまっておりますbacknumber。この曲は「僕は明日昨日の君とデートする」のCMで初めて聴きまして。「映画は好かんけど、曲はいいな!!!!」と思って聴いてたんです。

  そこで(?)先日本屋さんに行った時原作の本を、「映画は好かん!!!!!!!!!!!!!」って言った手前、自分に隠れてこそっと立ち読みしちゃったんです。そしたら。いい話で!!!!!!!!!

  京都が舞台ってことすら知らなかったんですけども。最初の方は鴨川沿いに座ってるカップルを後ろからひっぱたくような気持ちで読んでたんですが、ページをめくるめくればめくるほど「なぜ!?」「なぜ!??!??」「あああぁぁああぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!!」とすっかりストーリーに飲まれてしまって。ネタバレになるのでうまく書けませんが笑 いい話です。

  帰り道この「ハッピーエンド」を聴きながら帰ったんですが、もう。本当に原作に忠実に歌詞を書いたんだなってことが分かって、歌詞を噛み締めてるうちに涙目になってきちゃって。雑誌「ダヴィンチ」のbacknumberの特集記事で「声が健気なんです」っていうお話をボーカルの方がしてたのですが、本当に健気ないい声なんですよー!!

   この記事を書いていて思ったんですが、Nora JonesといいEd Sheeranといいbacknumberといい、声が「健気」って形容詞がぴったりなんですよね。いいですよねぇ「健気な声」ですよ!?なかなか無いと思うんです「健気な声」。

  他に誰か「健気な声」のおすすめの歌手さんがいたら、教えてくださいー:)

  というわけで以上の3曲、是非是非聴いてみてくださいな😊 

  おわりっ

 

WIREDより 偽の報道を煽る偽シンクタンク のお話

こんばんは!最近坂口健太郎と猫の画像あさりが趣味です。あかんやつや。

さてさて本題ですが、今回もWIREDから、Emma Grey Ellisさん著「偽の報道を煽る偽シンクタンク」という記事の紹介です。

www.wired.com

紹介: さてさてっ。私はこれまで「シンクタンク」ってものにちょっとした憧れと尊敬を抱いていたんですけれども。今回紹介する記事は、アメリカで

  • シンクタンクの社会的信用を脅かす偽シンクタンクとは何なのか、どういう団体があるのかの例
  • 偽ニュースとの関連を含め偽シンクタンクはどういう活動をしているのか
  • 政治家、さらにトランプ大統領にまで及ぶその影響力について
  • そもそもなぜそんな状況になってしまったのかという問題の原因

の4つについて書かれたものでして。偽シンクタンクについて様々な角度から知る事が出来る大変有意義で面白い記事なので、是非是非元の記事の方を読んでみてくださいな:) 

単語のお話:今回からadjで形容詞、adで副詞と表記する事にしました。

bogus (adj にせの いんちきの)

disinformation (n.u. (政治的利用の)故意の誤報)

pull-quote (n.c. 本文からの抜粋を使ったリード文)

new-school (adj 新しい流派の 今風の 進歩的な)

shady (adj 疑わしい 怪しい うさんくさい いかがわしい)

garden-variety (adj 普通の種類の ありふれた)

bunk  (n.c. でたらめ うわごと)

factoid (n.c. 擬似事実 疑わしい真実 (マスコミの影響によって)事実と受け取られていること)  

phony (adj 偽の いんちきの (人が)誠実でない/n.c. 偽物 詐欺師)

undercut (他動 を弱める はばむ を蝕む/(事)に傷をつける を無効にする)

scholarship (n.u. (人文科学の)学問 学識)

anti-vaxxer (n ワクチン反対派)

baloney (n.u. たわごと うそっぱち)

contextualize (...の文脈/状況/を述べる/説明する ...を文脈に当てはめる ....を状況に当てはめる)

trifecta (n.(互いに関連する)3つの偉業/重大問題 3個1組(の事柄))

regulatory agency (n. 規制機関 監督官庁 規制当局)

tax-exempt (adj 非課税の 免税の/n. 免税 免税証券)

tax code (n.comp 税法)

breakaway (adj (組織や集団からの)離脱(者) 独立(者) 脱走(者) (習慣などから)離れること) loopwhole (n.c. 逃げ道 (法律などの)抜け穴)

carve out (句 を努力して作りあげる を苦心して作り上げる)

confirmaory (adj 確認の 裏付けとなる 確認のための 確証的)

align oneself with...(句...を公然と支持する) 

 

前回のWIRED USの記事「嘘を真実にみせかけるには」と、今回の記事の2本を紹介するにあたって、WIRED日本版様に大変お世話になりました。この2つの記事を読み、是非ブログで紹介したいと思っていたので、このように紹介する事ができ本当に嬉しいです。本当に、本当に有難うございました。

 WIRED日本版最新号、現在書店にて発売中ですので是非是非読んでみてください:)

   他にもWIRED(アメリカ版)WIRED.jpのFacebookページに「いいね」して頂くと、タイムラインを通して色々面白い記事を追う事ができますので!この方法だと便利で楽で楽しい一石三鳥です!是非お試しあれ〜;) 

おわりっ