NYTより 見えるようになったから のお話

 

こんばんは!ちょこっと久しぶりです。かつ丼です。

今回もおなじみThe New York Timesより、記事を2本1度に紹介させていただきます!

以下、前者がNina Siegalさん著、後者はKenneth Changさん著です。

www.nytimes.com

www.nytimes.com

紹介:

1本目は、オランダの美術館にある「真珠の耳飾りの少女」が、数十年ぶりに先週?先々週?から、2週間の間研究中 というお話です。

しかし、なんせ美術館の目玉であるこの絵を見るために世界中から沢山の観光客が来るものだから、非公開になる期間はできるだけ短い方がいい。

でも、未だどうやって描かれたのか、絵のモデルすら分からないこの絵、前回研究してから研究技術が著しく進化しているから是非とも研究したい。

この2つの間で、はたしてどう折り合いをつけたのか!「そのやり方があったか!」という方法です。

2本目は大学、研究機関、美術館が協力して、ピカソの青の時代の彫刻・絵画作品の研究が行われたというお話です。

医学や製造、その他芸術とは全く関係の無さそうな分野の技術を応用して、絵と彫刻の両方で新たにわかったことがあったそうです。

どちらのケースでもどういう機械や方法を使ったのかという点は、非常に専門的な話なのでなかなか難しいです😅

それでも、数十年前に調査されてから著しく進歩した技術で、何か新しいことがわかるんじゃないのかなっていうのが前者のフェルメールの話で、こんな新しいことが解った!というのが後者のピカソのお話です。

まだまだ分からない事がきっとたくさんあって、それが一見全く関係無さそうな他の分野の技術を使うことで分かることがあるなんて、なんだか全部が実は蜘蛛の巣みたいに関連しているみたいな点が、読んでいて非常に面白いです。

というわけで、ぜひぜひ元の記事を読んでみてくださいな:D 

単語のお話:

beguilingly ad. 魅力的に 愉快に

conservator  n.c.(美術品などの)保存修復技術者 

panoply n.c.多数 大量 勢ぞろい

fiber optic reflectance

どうにも意味が見つからなかった...!

どなたか知ってる方いらっしゃったら教えてくださいー!

reflectance n.c.(物理学/光学)反射率

spectroscopy n.u.分光学 分光器使用術 分光法

reflectance spectroscopy n.comp.反射分光学

Xray powder diffraction  n.comp.粉末X線回折

optical coherene tomography n.comp.光コヒーレンスモグラフィー 光干渉断層撮影

Netherland Institute for Conservation, Art and Science

固n.オランダ学術科学保存協会

Cultural Heritage Agency 固n.(オランダの)文化遺産

converge on 句 …に集まる …に集結する …に集中する

regal adj. 威厳ある 堂々たる 豪華な 壮麗な

infrared adj. 【物理】赤外(線)の 赤外部の

reflectography n.c.反射焼付

nary adj. 少しも..ない ただの…もない

cull 他動…を(一群から)より抜く 集める(from)

lead researcher n.comp.研究主任 研究チームのリーダー

-------------------------------------------------------------------------

brush stroke n.comp. 筆致 筆遣い

peer through 句…から中を覗く

contour n.c.(山などの)輪郭(線) 外形

riff n.c.(ジャズやポップミュージックの)反復楽節(句)

science and engeneering n.comp.理工学

cloak n.c.覆い隠すもの 仮面 口実 / 他動 …を(ごまかそうと)覆い隠す

American Association for Advancement of Science 固n.米国科学推進協会 

alloy n.u.c. 合金 / (比喩的に)不純物

imaging scientist 

(imagung science が「イメージングサイエンス」という意味(読みのまんま)らしいので、それの人系の意味なんでしょうが、イメージングサイエンティストってなんか…)

hyperspetcral imaging n.comp.ハイパースペクトラルイメージング

makeup n.u.c. (物の)組み立て 構造 構成 

foundry n.u.鋳造業 / 鋳造場 鋳物/ガラス工場

stamp n.(通例the/one's) 痕跡 特質 特徴 印象

stratigraphy n.層序学 層位学 地層学 / 地層の垂直断面

seismologist n.地震

rock formations n.comp.岩石層 岩層

おまけ: 

いやーダン ブラウンさんの「オリジン」を読んでから、どうも若干アート系の記事に引っ張られがちになっております。

物語で非常に重要な事件が、スペインはビルバオにあるグッゲンハイム美術館で起きるんです。この美術館に「ママン」っていう蜘蛛の作品があるのですが、これが東京の六本木にも同じものがあるらしく!

いや〜早く見たいのですがなかなかタイミングがない。

いや作る!作るぞタイミング!タイミングは作るもんだ!(急にどうした感)

そして一緒にレアンドロ エルリッヒ展も見てきます!

おしまい🌱

 

WIREDより セキュリティまとめ記事 のお話

こんにちは!かつ丼です。

今日は久しぶりにWIREDさんから、Lily Hay Newmanさん著のこちらの記事を紹介させていただきます。WIREDのセキュリティ関連の記事、好きですねー。ちなみに、この方の記事を紹介するのは、前回↓に続き2回目です。

wildestdream.hatenablog.com

で、今回紹介したいのがこちら↓の記事です。

www.wired.com

紹介:

WIREDによる、先週起きたセキュリティ関連ニュースをまとめた記事です!

なんだか先週はセキュリティ関連でいろいろあったらしくてですね。

消費者信用情報会社のセキュリティ上の欠陥による被害者数が、当初の予想よりどんどん増えているとか、今後アメリカ政府による情報へのアクセス・保存に大きな影響が見込まれる米政府とマイクロソフトの裁判とか、セッションリプライ機能があるウェブページの危険性とかとか。などなど。

たくさんの出来事を一つの記事の中でまとめて紹介している記事なもので、1つのニュースについての文が短く簡潔になっていて。紹介文を書くのがなかなか難しいです😱

WIREDの記事と記事へのリンク、 WIREDでは捌ききれなかったセキュリティ関連のニュースについて書かれた他メディアの記事の要約と元記事へのリンク、合わせて2つがある、てんこ盛りの記事です。

概要だけでも十分読み応えがあるのですが、リンクがとても親切です…!✨

ぜひぜひ読んでみてくださいな!

単語のお話:

Equifax 固n.エキファックス(アメリカの消費者信用情報会社)

breach n.c. (比喩的に)穴 欠陥

false flag adj. 

:false flagで意味は出てこなかったのですが、false flag operationで「敵/第三者になりすまして行われる作戦/軍事行動」という意味があるみたいなので、「なりすましの」「自作自演の」っていう意味かと思います。

throw off 句 (追跡者や追手から)逃れる をうまく振り切る

Yubick two factor authentication  n.comp.(YuBickyの)二要素認証

shenaningan n.c. (通例複数形)いたずら おふざけ / 偽り ごまかし

House Democrat 固n.(アメリカの)下院民主党議員

Nune's memo 固n.ヌネズメモ

【更新】ヌネズメモについては、BBCのこちらの記事が解りやすいかと思います!

BBC様、掲載の許可をくださり誠にありがとうございました。

www.bbc.com

session replay n.comp. セッションリプレイ

round up 句 をかきあつめる を寄せ集める  / (ニュースを)要約する まとめて伝える

defence contractor n.comp.国防請負業者

boon n.c. 恩恵 利益 朗報

high-security adj. 警備の厳重な 安全性の高い 高度な安全対策が施された

 

シンプルな単語の組み合わせだけど、その意味は専門的なものがちょこちょこあったので時間がかかってしまいました...!

 

The New York Timesや、The Atlantic、Object LessonにBBC、The IndependentにWIREDやTIMEなどなど、チェックして紹介したいメディアとその記事は多いのですが、どうにも1人では捌ききれません〜😣うーんどうしたものか。

手を広げすぎたのか、もう少し効率のいい紹介方法を探ってみるか…本当どうしたもんか。最近もどかしいです。

ま、今回はここまで!

おしまい🌱

 

NYTより 脳みそ付きカメラ のお話

こんばんは!

最近Netflixのドラマ「クイア アイ」を、観て生きているのか、生きるために観ているのかもはやわからないレベルでリピートしております。かつ丼です。笑

さて、今回も当ブログおなじみThe New York Timesから、記事を紹介させていただきます。今回の記事は、Fernand Monjooさん著のこちらの記事です。

www.nytimes.com

紹介:

さて、カメラ。今回はカメラのお話です。

今日、それか最近でも、どんな写真を撮りましたか?「あ、これ綺麗」とか、「これは撮って残しておこう」って自分で思って、自分でカメラアプリを起動して、自分でボタンを押して撮られたと思います。

が、ところがどっこい。しつこく「自分で」と繰り返したのには意味がありまして。

最近、人工知能を搭載したカメラというのがあるそうなんです。

この脳みそ付きのカメラ、私たちが普段使っているカメラと何が違うのか?

その大きな違いが、このカメラはカメラ自身が「見て」「認識して」「撮る」そうなんです。目の前にあるものや人が一体誰なのか何なのかを認識して、「いい写真が撮れる!」と識別したシーンを勝手に撮ってくれるそう。

この技術がどんな風に普段利用できるのか、どんな長所と欠点があるのか、それに対して今後どう対処されていくのか、今後どう応用されていくのかについて書かれた、非常に面白い記事です。

著者の方が、実際にこの機能を持つカメラを家族旅行に持って行ったり、普段の生活の中で使ってみたという、その顛末についても書かれています。(すごい話よ!)

というわけで、ぜひぜひ読んでみてくださいな!✨

単語のお話:

point-and-shot adj. オートフォーカス(の) 自動露出(の)

act on 句 ...に基づいて行動する ...について決定を下す / …に影響を与える

mount A in B 句 BにAを取り付ける

 raise the specter of ... 句(主語が人々に嫌なこと)が起こるのではないかと心配させる/不安にさせる

slather n.c.大量 たっぷり

hallmark n.c.特徴 特質 / 目印

burst picture n.comp.連続写真

high point  n.comp.見せ場 いい所/シーン

high plane n.comp.高水準

edifying  adj. 教育的な 教訓的な 心のためになる / (否定文で)好ましい

a sliver of ... 句 わずかな

nifty adj. 粋な 気の利いた 素早い / 役に立つ 便利な

differentiate 他動 を(詳細・正確に)区別/識別する 

mylar balloon n.comp.マイラー樹脂製の風船

straight-up  adj. 真実の 正直な / 正しい 的を得た

craft 他動 (細心の注意を払って)…を巧妙に作り上げる 

 

この技術があれば、戦場や危険な場所にカメラマンの方が撮りに行かなくても済むかもしれなんでしょうかね..?それも難しいですよね。

どんなに正確に、そして人にとってより安全に、人より優秀になったとして、人の手を介していないものを信用できるのかな、とも思ってしまいます。でも、人より優れてるのに人の手が介していないと心配になるのは、なぜなんでしょうね。自分が不思議です。

しかもこの場合、写真の権利は誰にあるんでしょうか?

開発した人か、カメラの持ち主か?

先週末、面白すぎて一気読みしてしまったダン ブラウンさんの新作「オリジン」で似たような話を読んでしまいまして。同作品中では、人工知能が文章やアートを作り出した場合、その所有権?は誰にあるのかっていうお話だったんですが。

このカメラのお話も似ているんじゃないかなと思ったこともあって、この記事に惹かれてしまいました。うーんどうなんでしょうね。面白いテーマですねー!

というわけで、長くなりましたが今回はここまで!

おしまい🌱

 

 

 

 

730!!!!👀

こんばんは!

突然ですが、今日は2月28日。2月最後の日ですね!

先月1月には、月間アクセス数が急に普段の2倍の800を超えて、大変びっくりしていたものの、もうこんなことないだろうなぁと思っていました。

ら!

今月2月も、なんとなんと月間アクセス数が700を超えましたー!✨今738です!

一体何が起きているのか。嬉しさと不安がどっこいどっこいです。

今月もありがとうございました🙌

おしまい🌱

 

 

 

NYTより 鼬ごっこ のお話

こんばんは!お久しぶりです。

少々バタバタしておりました! かつ丼です。

さてさて、久しぶりの更新はこちら。おなじみThe New York TimesからCade Metzさんのこ↓の記事を紹介させていただきます。

www.nytimes.com

紹介:

   昨年の5月2日に、値段と複雑さが核兵器の拡散防止に一役買っているという記事を、WIREDさんから紹介させていただきました。

 今回紹介させて頂くのは、驚異的な速さで進化するとともに、手頃な価格になる人工知能が悪い目的のために使われる可能性についてかかれた報告書が出たという記事です。

 先日発表された自動追跡機能を持つドローンの話から始まり、人工知能の悪用されやすい弱点、そして悪用の方法について様々な例とともに書かれている、非常に興味深い記事です。

 ぜひぜひ読んでみてくださいな💻

単語のお話:

prominent adj. 有名な 重要な

warehouse n.c.倉庫 商品保管庫

Future of Humanity Institute 固n.人類(の)未来研究所

warn against 句…jに強く釘を刺す をけん制する に警告する

get ahead of 句の先方/前方に出る を追い抜く を置き去りにする

Center for a New American Security 固n.新アメリカ安全保障センター

capture the imagination/capture sb' imagination 句…の心をとらえる …の興味をかき立てる

miscreant n.c.(文)悪漢 悪者

circumvent 他動を回る を妨げる (法律など)の抜け道を見つける (人)を出し抜く

spear phishing 固n.スピアーフィッシング

overblown adj. (文体や動作が)仰々しい 

win the day 句 (戦い、議論、選挙などに)勝つ 勝利を収める

 

今回この記事を読んで初めて知ったんですけども、人類(の)未来研究所ってあるんですね...😕なんか、不思議な名前ですね...

おまけ:

そういえば!人工知能といえば、今日はダン ブラウンさんの最新作「オリジン」の発売日でしたね!大好きラングドン教授シリーズなのに、すっかり忘れていました...先日は歯医者さんの予約をど忘れしたりと、記憶力が心配です...早く買って読まねば!

というわけでこちらも、ぜひぜひ読んでみてくださいな🙌✨

オリジン 上

オリジン 上

 

 あああああamazon売り切れてる〜涙

 というわけで、今回はここまで!

 おしまい🌱

 

 

説明できる?のお話

まずはじめに、アイ・エスエスインスティテュート様(https://www.issnet.co.jp)、この度はブログでの掲載を許可してくださり、誠にありがとうございました。

 

今回は、私が去年いただいたアドバイスの中で1番感動したアドバイスについて書きます。

ISS体験授業【翻訳コース】に行った時 のお話。

ISSインスティテュートという、通訳者・翻訳者の育成学校がありまして。そこの翻訳コースの体験授業を受けに行ったんです。その授業中、担当の先生の方が

「全ての単語に文法的説明を付けましょう」っておっしゃったんです。

言われた時、グサっときてしまって。ドキッとしてグサって感じですかね。これまで外国語で書かれたものを読んでいて、「こう言う意味だろうな〜」って状態だったんです。(〜がポイント←)

でも、「こう言う意味だろうな」に至った経緯を説明できるんだろうか?って。

まあ、この一言に「うんうん!ですよね!」って言えない時点で、説明がつけられていないか、それとも文法沁みすぎてそんなん通り越したかの、どっちかなのは明らかなのですが...涙

ハリーポッター

言わずと知れたベストセラー「ハリーポッター」。そのフランス語版の、なぜか3巻目だけ持っているんです。

まだ途中だけども英語で読んだので、フランス語のだってまあ、ざっくり大体の意味はわかる。けどもよ、けども。文法に説明つけられる?って言ったらますます英語以上にできない..😇という自分の不甲斐なさにショックを受けました。しょうがない。事実だ。

というわけで!

体験授業での図星のアドバイスを受けて、

ハリーポッター第3巻「ハリーポッターとアズカバンの囚人(仏)」文法修行一人旅!

 っていうのをここ最近細々とやっております。

まずフランス語版英語版を読みます。そして、少しでも文法で引っかかるところがあったら、下線を引いておきます。そしてある程度の分量を読んだら、振り返りまして、

①ノートにその文を書く

②わかる単語の文法的説明を書く

③わからない、文法的説明ができないところを文法書読んだり、辞書で調べたりして説明を付ける。

1つの句読記号も落とさないつもりで!笑 1つのカンマも、1本のティレもドゥポワンもヴィルギュールも落とさないつもりで!ちなみに、少しでも手を抜こうとすると罪悪感がとてつもないです!笑 

例えば、

 Il aperçu alors le plus extraordinaire balai qu'il éût jamais vu. 

 

出典:J.K.Rowling (1999) Harry Potter and the Prisonner of Azkaban  Bloomsbury Publishing. (Jean-François Ménard(訳)(1999). Harry Potter et Le Prisonnier d'Azkaban Gallimard Jeunesse ) p.58

のこの一文。もう最後のéût jamais vu見て、

「はい!説明できません!!🙌」ってなりました、私。

接続法大過去だけど、なんで接続法大過去が使われてるのかって、そこが私のわからないポイントだったんです。

これは、いくつかある接続法を使う場合の一つに、「先行詞が最上級を伴っている時」っていうのがあるらしくて。

というわけで、本文にはle plusっていう最上級があるので、これはque以下では接続法を使うんだな、ということになります。

でも、どうしてさらに主節の動詞は直接法単純過去三人称単数形で、形容詞節のque以下は接続法の大過去なのか?っていうのが次の問題で。

これは、接続法大過去には、接続法と主節の時制の組み合わせのルールの中に、

主節が過去時制の時、主節の動詞から見てすでに完了した動作または過去のある時までに完了してる動作

出典:目黒士門 (2014)「現代フランス語広文典」白水社 p.283 

を表す働きがあるらしくて。

というわけで最終的に、le plus という最上級表現があるから、この形容詞節の中では接続法を使うことになり、

そこに主節の動詞が単純過去形だから、接続法と直接法の対応が起きる?ので、

私が「説明できません!」となった箇所は、接続法大過去三人称単数形になっている、んだそうです。

 

これ、本当時間かかるんですよ。なかなか進まない。が、これがすごいのなんのて!

いかにルールに則って書かれてるかということと、全てに本当に意味があるっていうことを実感できるんです。

なんというか、なんというかね。

腕の解剖図をみながら、腕とか指を動かしているみたいな感じです。

「いやそりゃ動くだろ。動くし。」から、「ここの筋肉と筋と骨がこうなって!こうだから!はいはいはいはい!グー握れる!すごい!構造に一切無駄が無い!」みたいな。

 

さらに、この方法ってリスニングとかライティングとかにもすごくいい影響あるんじゃないかな、とも思っています。

現にrfiポッドキャストプログラムのJournal en francais facileも、前よりかは摑めるようになったんです..!「テストを受けて点が上がった!」とか人の目に晒せるわかりやすい証拠はないんですが、こう、私個人でひっそりと「おぉ...!」ってなってます。

なんだろうなぁ。お菓子作りみたいな感じなんですかね。一つ一つの材料にきっちり意味があって、役割があって。その順番にも組み合わせにも、全部理由があるところとか、似てるんじゃないかなぁ。

 

というわけで、大変長くなってしまいましたが、ぜひぜひ「文法説明付け」やってみてくださいな!めっちゃ楽しいです!

おしまい❄️

 

 

 

 

 

日々のお気に入り 最近のマイブーム曲⑥

どうもこんばんは!ちょこっとお久しぶりです:D 

モーグルを見たり、ほかの記事を書きかけたり。書いたと思ったらデータが吹っ飛んだり、勉強したりほか色々と同時進行していたら、何だかすっかり疲れてぼーっとしてました。かつ丼です。さらに、スタッドレスタイヤを運んでいたら、運んでいた私が滑って転びました。なぜ😇

というわけで、息抜きに最近のマイブーム曲について書きます!

1曲目はこちら↓。Electric GuestさんのAwakeです。

Awake

Awake

  • provided courtesy of iTunes

海外ドラマ「スーツ」で、主人公のハービーが出勤するシーンで使われていた曲です!「もー!こんなイントロ一聴き惚れに決まってるでしょう!」と書くしかないイントロの素敵さです。

なんといいますか、先があんまりとんがりすぎてない品のいいメンズの革靴とか、セルジオロッシの9cmヒールのパンプスて感じの曲です(謎の喩え)。ちなみに7.5cmではないです。あくまで!9cm! そしてレザーでもサテンでもなくて、スエードのやつです!MADAMEかGODIVAの黒かチェリーですね!ほんとそんな雰囲気がする曲です。

さて話がすっかり訳のわからない方向へ行きましたが、曲のテンポも(私の)歩く速さにぴったりで、絶妙に丁度良いんです!イヤホンをつけて歩いていて、この曲が流れて来た瞬間に前に出した足が左足だと、こう、最後にぴったりでテンションが上がります。

なぜか右足じゃなくて左足です。

(大丈夫。本当何書いてるんだろうとは思ってます😇)

2曲めはJarreau Vandalさんのこちら↓Someone That You Loveです。先日髪を切って頂いていた時に、お店で流れてた1曲です。

Someone That You Love (feat. Olivia Nelson)

Someone That You Love (feat. Olivia Nelson)

  • Jarreau Vandal
  • R&B/ソウル
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 サビの部分が流れてきた瞬間、「こりゃあなんていい曲!」と思って、即Shazamしてしまいました。笑

青い夜にライトグレーのスーツって感じの曲です。

サビの直前でレトロなエレベーターの音がした後、絶妙にもどかしい1拍を空けてサビの伴奏と歌がスタートするのですが、もうこの1拍の隙間を聴くためだけにこの曲を聴いている時が多々あります。この、ほんとこの一瞬の間がたまらん!聴いて!

「レトロなエレベーターの音」って書いたのですが、曲全体の感じだと、めっちゃ静かでシルバーなメタリックで、ザ・合理主義みたいな、ボタンがどこにあるかすらわからないSFっぽいエレベーターの中みたいな雰囲気があります。

エレベーターの外の景色が青っぽい夜で、ライトグレーのスーツを着た人が乗ってて。その人の後ろ姿を見てるような曲です。

また海外ドラマ「スーツ」の話になってしまうのですが、このスーツの人、めっちゃハービーっぽいです。歌詞はハービーの秘書のドナっぽいのですがね。

もー「スーツ」観てください!説明しきれんから!笑

 

というわけでお分かりかもですが、最近すっかり海外ドラマ「スーツ」にはまっております。聴いて観てくださいな〜!

おしまい❄️