そうだ、弁護士さんに聞こう
そうだ、弁護士さんに聞こう。タイトル通りですこんばんは！大変久々の更新です。
しばらく前に↑という記事を書いたのですが。結局Le Mondeからもどこからもお返事は頂けず(そりゃそうか)、記者の方にもどう連絡したらいいのかわからないまま、ネットで情報を捜すもいまいち確証が得られないまま3ヶ月が経ちまして。どうしたもんかと。3ヶ月はもうやばいんじゃないかと。そこで何を思ったんだか、いや、でも思いついたんですよ..
弁護士さんに聞けばいいんだ!!!!!!!!!!!!!!!!
いや本当にね。なんで思いつかななかったんだろうね。弁護士さんに聞きゃいいんだよ。専門家なんだからさ！そうだよ専門の方だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!まったく専門家だぜ!!
というわけで行ってきました。20分の無料相談。国家資格で大学院まで行って手に入れた専門知識をもってアドバイスをして頂くのに、無料なんて大変申し訳ないのですが、弁護士さんに相談するの初めてなのでどんなものか分からないので怖いので、というわけで。申し訳ない！そして大変有難うございました！
まず準備としては、
1.新聞社のホームページで利用規約で該当するところを読んでチェック
2.質問したいことを決める
Q1. 私的かつ非営利目的の利用とはどこまで適用されるものなんでしょうか？
Q2. やっぱり流石に記事を丸ごと翻訳してブログに載せるのはアウトでしょうか？
Q3. reproductionてどういう解釈したらいいんでしょうか？
というわけで質問3つと利用規約を携えて行ってまいりました〜('v')v
当日：
まず時間が20分しかないので、始まる前にペン、メモ、利用規約の紙、質問の見直し、辞書を準備して相談スタートしました。なんせ20分。
それで、弁護士さんに聞いた結果をまとめますと、
A1. 私的利用かとうかについてはグレーゾーン。越えてはいますね。
A2. 記事の大元の文章を全部載せたり、翻訳であっても全文載せるのは不可
※ただし、記事についての自分の意見や自分なりの要約なら可能。記事の主旨説明も二次創作に当たるので大丈夫。(例「〜っていう記事がありました！私はー思います」)
A3. reproductionはコピペということですかね....
追加でその場で思いついた質問について
Q4. 自分の意見や要約であっても文章の長さはどれ位だとアウトなんでしょうか？
A. 長さは一概には言えない。程度問題ですかね。。ですが、具体的な情報を載せるのは×。できるだけぼやかそう。(例 個人名や地名(州名や区名はいいけど、さらに詳しい番地とかまでは×)
Q5. TheNewYorkTimes Weeklyという、週刊の新聞に掲載されている記事の紹介は大丈夫ですか？
A. 有料記事に該当するので、これも(具体的に内容を書きすぎると?)×。(ただし、有料の新聞に載っていてもオンラインでは無料で見られるというケースもあり。この件さらに質問するのを忘れるというミス。)
Q6. 原文の中に出てきた難しい単語の紹介は大丈夫ですか？
A. 記事は単語の組み合わせに意味があるので、単語のリストは大丈夫でしょう。
プラスαアドバイス; コラムニストの意見のような記事を、自分の意見の様に書くのも×ですが、「〜という意見があって私はこう思う」という風に書いたり、要約なら可能です。
ということでした〜。いやもうね、
すごい安心感。
確かにネットで色々調べることもしましたけど、やっぱりいまいち「本当に大丈夫なのかなこの情報。。正しいのかな。。!?」という感じが拭いきれなくて。検索が下手くそなのもあるかもしれませんが。「いや、でもそんなこんなブログだれも見てないだろ」とは思っていても、やっぱり心配でして。
何より目の前に、専門家が居る！専門の方だ！っていう安心と、その上分かりやすく教えてくださったりということで、大変有意義な20分でした！安心！
確かに、例えばどこか体調が悪くなった時に、ネットで当てはまりそうな病気を検索して勝手に自分で診断するなんてことは、考えてみれば「それはないわ。まず病院いこうよ。」と思うので、病気はお医者さん、法律系の体調不良は弁護士さんということで相談して良かったと思います('u') 法律系のトラブルに見舞われた?時には、弁護士さんに相談したほうがいいんだなと思いました。病気も病院に行かないで放っておくと、大変なことになりかねませんもんね。是非是非！本当にほっと一安心です:)
というわけで、今後は各メディアの利用規約と今回のアドバイスを活かして大いに楽しむぞー！！フーーーーーー！！！！！！最近脂っこいものが食べたかったので、お祝いにかこつけて角煮を作りました(大分どうでもいいけど美味しい) 不健康万歳👍
