WIREDより 医療機器とハッキング のお話

こんにちは!

さてさて今回紹介させて頂くのはWIREDより、Lily Hay Newmanさん著のこちらの記事です↓

www.wired.com

昨年、アメリカのテキサスのある病院に対して、病院のデータを暗号化して人質にとるというハッキング攻撃があったそうです。他にもアメリカ国内だけでなく、ドイツの病院でもハッキング事件が起きたそう。

というわけで現在、多くの医療機器の脆弱性が注目されているそうです。事実、アメリカ国内ではここ3年間の間に、ヘルスケア部門は金融部門よりもハッキング攻撃を受けているそうなのです。このような現状の他に、記事では

・なぜ医療機器がハッキングの対象になるのか

・どのような手口なのか、常に進化するその手口について

・政府と医療機器業界の対策について

についてなんかも、詳しく書いてあります!大変面白い記事なので、是非是非読んでみてくださいな:) 

単語のお話: 

lax (adj  怠慢な ずぼらな 厳格でない 手ぬるい)

ransom(n.u.c 身代金/他動 に身代金を請求する)

ransomeware (n.c. ランサムウェア 押し売りウィルス)

ICD(n. 埋め込み型除細動器)  

near-field communication(n. 近距離無線通信)  

prevalence(n.u. 流布 普及 流行)  

IoT(モノのインターネット化 あらゆるもののインターネット化)

fan out (句) 広がる 四方八方に散る) 

emulation(n.u. 競争 張り合うこと 【情】エミュレーション)  

patch(他動 【情】(プログラム)を(応急的に)修正する パッチを当てる)  

in one go (句 一度に 一気に)  

senior fellow (n.上級/上席研究員)

 associate direcrtor(n. 副所長)

 put the work into...(句 ...に労力を注ぐ)

 in place (句 実施されて 設置されて)

baked into (句 ..に織り込まれている)

gradual process(n. 斬新的経過 段階的プロセス)  

固有名詞は、

National Institute of Standards and Technology  

 :米国国立標準技術研究所

Framework for Improving Critical Infrastructure Cybersecurity 

 :重要インフラのサイバーセキュリティを向上させるためのフレームワーク

IPA 情報処理推進機構より

セキュリティ関連NIST文書:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

だそうです!

おまけ: 「テクノロジー系(?)について何か分かりやすい本ないかなぁ」と本屋さんをウロウロしていたら、見つけましたこちらの本!(あ、買ってはいないです..欲しいものリストには入ってるのですが) 大変面白かったので、是非是非お手にとってみてくださいな:) 

コンピューター&テクノロジー解体新書

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おわりっ