【映画?の話】どんな場所が好き
こんばんはー!久々の更新です。
突然ですが、まずはお礼から。
Netflix様、コンラッド東京様、そしてsketch London様、この度はブログへの掲載を許可して下さり、誠にありがとうございました。
Thank you so much Netflix, CONRAD Tokyo and sketch London for your generousity and cooperaton. I am grateful from the bottom of my heart.
最近3年以上利用してきたHuluから、Netflixに改宗しました、かつ丼です。
そんなわけで、Newflixで大変面白いドキュメンタリー作品を観まして。今回はその紹介です:)
突然ですが、私は置かれた物理的な環境?(インテリアとか色とか)を結構気にするみたいで。 椅子の座り心地とか重さ、席同士の近さ、椅子とテーブルの高さのバランスとか、照明の明るさとか匂いとか、掛かってる音楽や壁や床の色とか。外出先ではとても気にする資でして。
というわけで、自分の部屋は大概汚いのですが、出かけた先ではやれ照明が素敵だの、なんとなくここは嫌い窒息しそうだの、言い表せないけどこの場所はすごく好きだのと、思ったり言ったりしています。
Netflixより Abstraction: The Art of Design 「アート・オブ・デザイン」
先日、そんな空間をデザインするインテリアデザイナーの、Irse Crawfordさんについてのドキュメンタリー番組をNetflixでみまして。
Abstraction: The Art of Design (邦題は 「アート オブ デザイン」)という、車から建築、舞台など、様々な分野の「デザイン」を手がける方々についてのドキュメンタリーシリーズがありまして。その中のエピソードの1つが、Irse Crawfordさんの特集なんです。
Crawfordさんのキャリアから、実際にインテリアを手がけた場所やその過程、インテリアについての考え方などについてなどなど、大変充実した内容です!最高の60分が過ごせます。彼女の話し方もとても穏やかで、こんな話し方ができたらいいなぁと思ってしまいます。
ちなみに、CrawfordさんはSensual HomeとThe Frame of Lifeという、インテリアに関する本を2冊執筆してらっしゃるそうです。
A Frame for Life: The Designs of StudioIlse
- 作者: Ilse Crawford,Edwin Heathcote
- 出版社/メーカー: Rizzoli
- 発売日: 2014/10/21
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
うーんぜひとも読んでみたい。
というわけで、ぜひぜひNetflixにて、アート・オブ・デザイン、Irse Crawfordさんはエピソード8、観てみてくださいな:D ほんとに!
どんな場所が好き
個人的に、私は天井が高い場所が好きです。天井が低い場所にいると、窒息しそうになるんです。身長は150なんですけどね.....
というわけで、天井が高くてインテリアも何も文句がつけようがない私的ベストな場所のお話をしたいと思います!誰得情報ですがね!
コンラッド東京の受付ロビー
泊まってはいなくて、ホテル限定のお風呂のアヒルを買いに行っただけなんですけどね。笑 1階のエントランスから、もう天井がとっても高くて。歩くと響く靴の音が、真っ白の床と静かなエントランスに、もう最高に映えます。
そんなエントランスから、受付があるフロアに行くためにエレベーターにのりまして。そして着いてエレベーターを出て左に曲がってすぐに受付ロビーがあるんです!
カーペットの優しいアイボリー色と、和紙を連想させる優しい紙色と濃いウッド調の壁と。夕焼け色の照明と窓から見える綺麗な景色。そしてやっぱり高い天井!✨✨とても高い!大変好きな高さです。出来るならあのロビーを2、3日独り占めしたいです。
それくらい素敵。
G.A Design: Luxury Interior and Architectural Design | Conrad Tokyo
ホテル全体のインテリアデザインは、イギリスやヨーロッパで活躍しているインテリアデザイン事務所「GAデザイン・インターナショナル」の代表の、Terry McGinnityさんが手掛けたそうです。
デザイン事務所のホームページで見ることができるどの写真も、ため息が出るくらい素敵なので、ぜひ↓からどうぞ!
G.A Design: Luxury Interior and Architectural Design
というわけで、コンラッド東京 ぜひぜひ行ってみてくださいな:D
sketch London
突然ですが、私はピンクが苦手です。特に家電とか文房具とか家具でもなんでも、女の人ならピンク好きでしょみたいなピンクを見ると、濃いピンクであれ淡いピンクであれひっぱたきたくなるタイプの人です。
そんなピンク嫌いの私の、数少ない例外のピンクが、ロンドンはConduit Streetにあるレストラン、sketchのメインダイニングです。
写真を見ただけで、実際に行ったことはないのですが、最高。ここ数年間、ずっと私のパソコンのデスクトップです、実は。しかも、ここでプロポーズされたいというどうしようもなくアホな夢まであります。(書くとどうしようもなさが益々。) 未来の彼氏よごめんよ。とりあえずどこにいるんだよ。
さて。18世紀に建てられた建物を改装して、2002年にオープンしたこちらのレストランは、レストラン兼アートギャラリー兼音楽の場だそうです。バーにブラッスリーにギャラリーに、レストランにと、建物の中に目的別に色々な部屋?があるみたいです。夜には椅子とテーブルをどかして踊ったりもできるみたいで。
私がもうそれはそれは大好きなメインダイニングのインテリアは、India Mahdaviさんという方が手掛けたそうです。
兼アートギャラリーなので、メインダイニングの壁に同じサイズの作品がいくつも綺麗に並べて飾ってあるのですが、その作品とあと食器類のイラスト?はDavid Shrigleyさんという方が手掛けたそうです。
壁と天井は、少しだけグレーを混ぜたようなマットで埃をかぶったようなピンク。席は、レトロモダンな、明るくて、でも少ししっとりしたというか重みのあるような食べごろの桃色。そんな椅子の背もたれの高さや角度、形の素敵なことったら。絶妙!
そして、バーカウンターの前の壁や、壁一面の作品のフレームと椅子の脚は、金色とピンクを混ぜたような色で。テーブルクロスは真っ白で。球型の上下を切り落とした、安定しやすくしたスイカみたいな丸い照明!
お写真をレストランから頂けたので、遠慮なく載せちゃいます!
はー素敵。
何度見ても、どれだけ長い間デスクトップでも、飽きないのです。何度見ても、見るほど他にデスクトップを変えようがないです。
いつか行けたら、ソファー席の角か角の椅子に座って、本当に本当に綺麗だなってボーッとしながら、美味しいものが食べたいです。きっと私が考えているより、本物はずっと素敵で、期待というか夢を絶対に裏切ってくれない場所だろうなぁと思ってます。
ちなみにメインダイニング以外のバーはこんな感じです↓
この長ーい話を読んでくださった方は、どんな場所が好きですか?
長くなりましたがここまでで :)
素敵はいいですね。久々の更新でした🍁