TCF SOを受けた!

どうもお久しぶりです!

前回の更新から40日!この間訳あってフランス語に集中しなければならず、ブログをお休みしていました。

というのも、先月行われたフランス語のTCF SOという試験を受験してきたんです!試験勉強で戦々恐々としていて、ブログどころではありませんでした..

  • TCF SOとは

TCF (Test de Connaissance du Français) は、フランス国民教育省が認定した総合的なフランス語学力を測るテストです。点数に応じて受験者のレベルを、言語に関する欧州共通基準 (CECRL) の6段階で判定します。

TCFとは?」日本フランス語試験管理センターHP より

というわけで、フランス政府が実施しているフランス語版TOEICという感じです。TCFの中にいくつか種類があり、今回私が受験したSOは、筆記形式ではなく会場のパソコンを使って受験する方法なんですね。

ちなみに、パソコン受験といっても全く難しい操作は必要なくて、クリックができれば問題ないといった感じでした。

  • 試験内容

必須試験と補足試験の2つがあり、必須ではリスニング・文法・読解という3分野、追加料金を払うと補足試験の口頭と筆記試験を受けることができます。結果、総合レベルももちろんわかるのですが、各分野のレベルもわかります。

今回は初受験なのでお試し感覚で、恐る恐る必須試験だけ受験してきました!😶

   ⚠️問題数について

採点対象になるのは76問ですが、実際には91問あります。

採点対象の内訳は、リスニングは29問 文法18問 リーディングは29問の76問なのですが、91問だと各分野が何問になるのかが事前にわからなかったんです。

そのため、リスニングが31問目を超えたあたりで、「えっこれ大丈夫!?なんかバグ!?あれ!?え!?まだ問題あるの!?!?リスニング終わる!?」とひっじょうに動揺してしまいました。そのせいで心拍数は上がるし心音は急にうるさくなるしで、リスニングが聞こえずらくなりました😥

というわけで、リスニング問題が思いの外多いですが、ちゃんと終わりがあるので!(そりゃそうか)今後受験される方、試験中動揺しないようお気をつけてください😅

リーディングは、後半に行くにつれて徐々に専門的な内容になるという感じではなく、全体を通して日常生活で目にしそうな内容の物が多いと感じました。なので、時事用語よりも、より実生活に近い語彙を重点的に対策したほうがいいのかな、と思います。

  • TCF SOは結果が当日中にわかる!

試験の案内ページにも書いてありますが、TCF SOは結果が試験当日にわかります。

この「当日にわかる」という点ですが、驚いたのが本当に「当日」ということ。というか「直後」にわかります。私はてっきり「試験後結構待つのかなあ。その間本屋でも行こうかなぁ」と(呑気に)思っていたので、本当に驚きました。

直後と言ってもどのくらい早いのかというと、試験終了後画面がバチっと自動的に切り替わった次の瞬間に、結果がパソコン画面に表示されてる、という早さです。本当に。「えっハヤクナイマジデハヤクナイコレケッカサンプル???」と動揺するレベルで早いです。サンプルじゃないです。

そして、びっくりして画面の結果を見ていると、プリントアウトされた仮成績書が配られます。正規の成績証明書は後日試験会場に取りに行くか、送付して頂けます。

    ⚠️追加情報:正規の証書受け取りについて⚠️

正規の成績証書ですが、フランスの発送事情などにより、試験会場に到着するまで1ヶ月ほどかかると考えたほうがいいそうです!

  • 目標一応達成🌸

肝心の結果ですが、総合B2でした〜!イエーイ!

せめて総合B2、できれば3分野のうち2つでC1欲しい...!!と思っていたので、なんとか最低目標を達成できました😭C1は惜しくもリーディングだけでした...

リスニングが惜しくもあと1点でC1だったのと、文法が思いの外できてないことが悔しいです。今後の課題です!ファイト! 

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 余談ですが、試験前に疲れ目対策の目薬をさしたのが良かったです。なんといっても、オンライン受験ですからパソコンの画面を約1時間半ぶっ続けでじーっと見ている必要があるので、目が疲れやすい方は何かしら対策が要るかと思います..眼精疲労て思いの外集中力を削ってくるので..!

 

というわけでTCF SO受験体験話でした!

おわり🍡