【字幕に感動した話】戸田奈津子先生「インフェルノ」

こんばんは:)

突然ですが、先日ツタヤで「インフェルノ」を借りまして。

ダン ブラウンさんのラングドン教授シリーズ、映画化3作目。日本語の字幕製作者は、ラングドン教授シリーズお馴染み、戸田奈津子先生です!

イタリアはフィレンツェから始まって、今回も(謎の)天才パートナーと共に、歴史に隠された手がかりを辿って、各地を飛び回る飛び回るラングドン先生です。バイクを格好良く乗り回したり、筋肉総動員で摩天楼の外壁を登っちゃうなんてことは出来ませんが(それはクルーズの方のトム)、ラングドン先生は知識総動員で世界を救ってくれます。フーー!!!大好き!

というわけで、やっぱり面白くて借りてからもう6,7回観てます。ええ、6,7回です。予告はこちら↓からどうぞ。

www.youtube.com

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「字幕に感動した話」

 今回は、まず英語字幕で何度か観て、確認で日本語字幕で観るっていう観方をしてみました。「字幕に感動した話」ですが、作品中に

 Genious does not come with extra rights!

っていう台詞があるんですね。さて、どうです?何て字幕を付けますか?

字幕は1秒約4文字というお話があるのですが、測ったところこの台詞の時間は2.11秒。というわけで8文字以内です!どうでしょう??何と字幕を付けますか?😳

 

ついていた字幕はこちら↓

 誰にそんな権利が

でした!きっかり8文字!

「天才だからといって、そんな事をしていい訳じゃない」とか「てめぇ ちょっと勉強できるからって調子乗ってんじゃねーぞ!」とか(笑)、「賢いくせに何やらかしてくれてんだ!」とか(これは酷い)、「君にそんな権利はない」「誰にもそんな権利はない」とかですが、それをぎゅっと、捻って絞ったこの8文字!

「あ〜、そう言われてみれば!それしかないわ〜!」という、コロンブスの卵的な事が必要なんですねぇ😭。素敵。

 

というわけで、映画「インフェルノ」大変面白いので是非是非観て下さいな。

英語以外に、フランス語、イタリア語もちょこちょこ使われているので、「あぁあぁぁ勉強になる..!😭」ってなります。多分。笑

 おわりっ