NYTより 彼女を知ってる? のお話
こんばんは!かつ丼です!
今回もおなじみThe New York Timesから、Cade MetzさんとKeith Collinsさん著の、こちらの記事を紹介させて頂こうと思います。
いやほんと、ニューヨークタイムズからばっかりじゃねーか!という声が聞こえてきそうですが、それだけ面白いんです!!!!ということで許してくださいな:)
紹介:
突然ですが、上の埋め込みリンクに写っている画像の女性、誰だか知ってますか?なんだか女優さんにいたような、どこかで見たような。
しかしこの女性、誰でもないんです。実在しないんです。
実在しないなら、どうしてこんな画像があるのか?どんな技術で作られているのか?そして、用いられている技術の今後のポジティブ、ネガティブ両方の可能性とは?ついて書かれた、非常に面白い記事です。
めっちゃ怖いクイズもあるので、ぜひぜひ読みながら挑戦してみてくださいな!
単語のお話 :
☆place
under development 句 開発中の 研究開発中の
equally ad. 同様に とはいうものの さらに
breed n.(通例人為的に作られた動植物の)品種 種類
generative adversarial networks, GANs n.comp. 敵対的生成ネットワーク
☆doctor
onus n. (正式)(the..)重荷 負担 責任 義務
arms race n.comp. 軍拡競争
「どうした。簡単な単語に☆マークなんてつけ出して?」
と思われたかもですが、違うんです...! めっちゃ面白い意味で使っているから、リストでさらっとじゃなく別に書きたくて、☆をつけたんです..!というわけで、
☆「場所」じゃないplace
記事の中で使われているplaceは、名詞ではなく他動詞として、「(人や物)が何/誰であるかを見極める、..を思い出す」という意味で使われているみたいです。
ちなみにこの意味で使う場合、通例疑問文や否定文で用いるそうです。要注意ですね!
☆「医者」じゃないdoctor
こちらも、記事の中では名詞ではなく他動詞として、「(書類や内容など)を不正に変える、改ざんする」という意味で使われているみたいです。
ちなみに、doctorという単語には他動詞として他にも
「(飲食物)に(毒物やウィスキーなど)を混ぜる」
「(犬や猫)を去勢する」
「を(応急処置として)治療する」「(医者ではないが)...の手当てをする」
といった意味があるそうです。面白いねえ。
ぱっと見意味を知っている単語でも、「あれ?この位置って動詞じゃね?」とか、今私の親指と小指を地味に痛めつけている、ささくれみたいな小さな違和感(?)をスルーしないで調べると、こんな面白いことがあるもので。ある単語の意味を完全に知っているなんて言うには、ひたすらほど遠いです... 辛面白いわー😇
しかしまぁ「敵対的生成ネットワーク」て名前、かっこいいですね...!
感想の薄さはさておき、今回はここまでです。
おしまい⛄️