NYTより 知り合いかも?🐬 のお話
こんにちは!
最近ニューヨークタイムズのオンライン版の会員になってしまい、1ヶ月に読める記事の数に制限がなくなりまして。いやーとまらん。というわけで、紹介元の記事がニューヨークタイムズ多めになっております。笑
そういうわけで、今回はSteph Yinさん著のこちらの記事を紹介させていただきます。
紹介:
突然ですが、イルカ。いいですよね。
イルカの生態の研究に、イルカの発するエコロケーションに聞き耳を立てるっていう方法があるんだそうです。イルカをヘリや船で探して、直接センサーを取り付けるんではなくてね。海にイルカの発するクリック音を観測するためのセンサーを設置して、データを集めるっていう。
しかしこの集めた音響データ、人の手で分類しなければならなかったそうなんです。
この何百万もの音響データの分類を任された大学院生が、ある方法を使って分類のスピードが飛躍的に早くなったそうなんです!
果たしてその方法とは?このおかげで、この先どんなことが期待できるのか?
そして、そもそも新しい方法を使うことになったきっかけは何だったのか?
大変面白い記事ですので、ぜひぜひ読んでみてくださいな:)
単語のお話:
patchy adj. 不統一な 不完全な / よかったり悪かったりの
procure 他動 (正式) (苦労・努力して)を手に入れる を獲得/調達する
distribution n.u. (動物や言語の)分布(状態) c.分布区域
sift through 句...をより分ける ふるいにかける を取捨選択
computational biology 固有n. 計算生物学
Scripps Institution of Oceanography 固有n. スクリップス海洋研究所
in steps 句 次第に
detection program n.comp. 検出プログラム
frequency profile n.comp. 周波数プロフィール
short-finned pilot whale 固有n. コビレゴンドウ
manually ad. 手(先)で 手細工で 手動で
計算生物学...😇
wikipediaのリンクを貼ってみたのですが、こりゃあ..なんじゃこりゃ...日本語版のページよりかは、英語のComputational Biologyの方が分かりやすいと思います。
ちなみに、computational biologyではなくて、biological computationというのもあるらしく。「いやいや語順変えただけでしょ?」と思っちゃったのですが、この2つは全くの別物なんだそうです。なんてこった。
逆にbioinformaticsの方が、computational biologyに近いとかなんとか。
こういう専門があるというか、何か突き詰めた人っていいですよね。しかもその知識が一見全く違う分野にも応用できたりして。物事が全く違って観れるんだろうなあ。素敵か!
おわりっ⛄️