5000だ!!!!!👀

こんにちは!

さてさて、今年ももう12月ですね。

2017年は、5月21日に総アクセス数が2000を突破した記事を書きまして。

8月15日には、3000アクセス達成の記事を書きました。

そして今日12月10日。

そう!今日の話は、「総アクセス数が5000を達成しました!」という話です✨

5月から8月の3ヶ月ちょっとで1000アクセスだったので、4ヶ月で2000増加って、ペースがちょっと前より早いんです。嬉しい。

じわじわと少しずつ数字が増えていくのを見ながら、「もうすぐ5000だ...!」と思っていたところ、ふと目を離した隙に達成していました。(立ち会いたかった😇)

私生活の方が最近ごたついて忙しいのと、The New York Timesの紙版が面白くてしょうがないので、まぁ、お気付きの通り更新頻度を少なめにして、細々と続けています。

とにかくとにかく、ありがとうございます!

好きでやっている語学ブログですが、5000も突破したし、ご褒美というよりかは記念として、The New York Timesのオンライン版の有料会員になっちゃおうかな... とか考えています。

1週間213円で、すべての記事への無制限アクセスが可能になるんですよね...

www.nytimes.comどうしましょうね?笑

おわりっ❄️

 

NYT この場所に住んで パリ編②

久々の更新の続きになります。

The New York TimesのTRAVEL欄より、Where I liveという連載から初めて記事を紹介させていただいています。紹介第1本目のパリ編、長くなってしまたので分けました。

パリ編②は、単語のお話です!

www.nytimes.com

 

単語のお話:

※今回実験として、固有名詞の説明のためにwikipediaのリンクを貼ってみました。

sheen n.u. 輝き、(絹や髪の)光沢、つや

time-worn adj. (文)古ぼけた、(建物などが)使い古した、痛んだ、ありふれた、陳腐な

turret n.c. (建物の角の)(主に装飾用の)小塔、タレット

henchman n.c. (政界・暗黒街のボスの)取り巻き、子分

bid 他動 (正式) (SVO1O2/O2 to O1) (人が)O2(挨拶など)をO1に言う、述べる

       / (やや古)(文) (人が)(人)に(...するよう)命じる、言い付ける (to do)

ferment n.u. (正式)(沸きかえるような)大騒ぎ、興奮、動乱

story 他動 (壺や壁など)を歴史/伝説の絵/彫刻で飾る / (古)  を物語る

quaint adj. 面白い、趣のある

     / (考えなどが時代遅れで)不合理な、筋の通らない、不適当な

haunt n.c. (しばしば~s) 人がよく行く場所、溜まり場

afield ad. 家を離れて、遠くに、海外へ、(既存の常識などから) 離れて、常道を離れて

signspot  n.c. 道標、案内標識 / 指標、指針

verdant adj. (文 )新緑で覆われた、青々とした

amble 自動 ぶらぶら歩く、ゆっくり歩く、(馬が) アンブルで歩く、側対歩で歩く

     cf. 歩法 (馬術) - Wikipedia

pastime n.c. 気晴らし、娯楽、趣味

chore n.c. (~s) きまりきった仕事、日課、(特に家庭・農場の)毎日の仕事

     / 退屈な仕事、嫌な仕事

drag n.c. (米略) (通例 the...で) 通り、通路 

ogle 自動 (女性)に色目をつかう(at) / 他動....に色目を使う

hued  adj. (複合語で) ...色を帯びた、...色の

perfume 他動 (文) (花や香りなどが) (部屋など)を芳香で満たす(with) / に香水をつける

colonnade n.c. (建築) コロネード、列柱、柱廊 / 並木

brave 他動 (文)(危険や困難など)に勇敢に立ち向かう、をものともしない、耐え抜く

phalanx  n.c. (人・動物・物の)密集、集結、同志の集まり、結社/ (歴史) (古代ギリシャの)密集方陣、(一般に)密集軍

confidant n.c. (正式)(秘密を打ち明けられる) 腹心、相談相手

light-bathed 後述!

behemoth n. (しばしばB~) ベヘモット、ビヒモス、ベヒモス

      / c. (文) 巨大で力があり危険なもの

airy adj. (部屋などが) 風通しの良い、広々とした / 空気の(ような) 、ふんわりした

timbered adj. 木造の (複合語で) 造りが...材の

             cf. timber n.u. (英)(建築用の)木材 材木 板材 / (製材用の)樹木 森林/c. (建物の)梁

elm n.c. (植物) ニレ(楡) u. ニレ材

amorous adj. 愛に動かされやすい 溺れやすい / (やや古) 恋をしている / 

abut 他動 に接する に隣接する / 自動 隣接する、(建物などが)(on/against..に) よりかかるように建っている、に支えられている

glassed-in adj. (部屋や建物などが) ガラス張りの

recast 他動 を練り直す 作り直す 書き直す/ の配役を変える / を鋳直す

under lock and key  句 しっかり鍵をかけて、厳重に保管/保存/管理されて

 

light-bathed

突然ですが、light-bathedっていう単語、素敵じゃないですか!? 今回読んでいて一番好きだな!いいな!と思った単語です。

batheって、他動詞で文語的な使い方をして「(場所や物など)に(光など)を浴びせる(in)」って意味があるんだそうです。例文としては、field bathed in lights とか。

verdantとか、読んで文脈から推測した意味が合っていたっていう単語も、気分がいいといえばいいのですが。(フランス語っぽいですしね)。

なんでしょうね。なんだろう。

空間とか場所が、光でいっぱいな様子をこういう単語で表現するんだなぁと。シンプルで日常的で、よく使われるような単語2つの複合語なんですけど。だからこそ尚更、なんだか好きなんだと思います。

 

この連載、街並みや風景を表現するのに使われている単語が、非常に勉強になります✨

何か新しい分野の記事を読むたびに、知っていた単語の新しい使い方や、まったく知らなかった単語に遭遇するので、楽しいです!(何度も同じ事書いてそうですが。笑)

文化やコラム?より、政治や経済の方が重要なんてことはなくて。

それぞれの分野に常に知らなかった事があるから、どんな分野も驚いてばかりで面白いです。確かに読んでいると、気付いたらジャンルが偏っていることはありますけど。まぁ、そこはごあいきょうで。笑) 

あー。 Kpop聞きながら、英単語の意味を書いて、日本語の文章考えて書いてって、頭こんがりますね..毎度我ながら何をやってるんだかって感じです😇

というわけで、久々の更新でした。

おわりっ❄️

 

 

NYT この場所に住んで パリ編①

こんばんは!久々の更新です!

しばらく前に紙のThe New York TimesのTRAVELコーナーで、非常に面白い連載?を読んでからというもの、すっかりあるコーナーが好きになってしまいました。

というわけで、今回はその話。先日The New York TimesのTRAVEL欄をうろうろしていて見つけたWhere I Live という連載から、初めて記事を紹介させていただこうと思います!

サイト内の検索欄にWhere I liveと入力してもらうと、ちゃちゃっと見つかると思います。ちなみに、TRAVEL全体は、こちらからどうぞ。

というわけで、Where I live 第1回はこちら↓パリです!🇫🇷

www.nytimes.com

紹介:

なんでこの記事にしたかというと、ぱっとこの写真を見た瞬間、古けた砂色の壁に、柔らかい黒の街頭とコートと、そして写っている方の赤いブーツっていう色の組み合わせに、「いい!素敵!!✨」と思ったからです。

内容じゃないのかよってね。 写真きっかけで読もうと思ったんです! 

経済専門の特派員としてパリに赴任した著者のLiz Aldermanさんが、住んでいるパリ、というかパリ全体というよりも半径小さく、ご近所について書かれた記事です。

引っ越してすぐの頃は、どこに行くのが好きだったのか。一方で最近はどうなのか。どのレストランで何を食べるのが好きとか、どのカフェでお茶をするのが好きかとか。どんな場所が好きなのかとか。

本当に本当に、著者の方の日常の行動範囲?というか、日常の中に組み込まれている場所についてのお話、パリ版です。

その他にも、お気に入りの場所の歴史や、現在進行形のパリの大都市計画の影響なんかにも触れられています。

 

蛇足?かもしれませんが、このパリの都市計画について面白い話がありました。自治体国際化フォーラムより「フランスにおける地域づくりをはじめとする最近の動向」です。この中の1が、記事の中でも言及されている「パリ大都市圏構想(Le Grand Paris)」でして。面白かったので、ぜひこちらも読んでみてくださいな:)

また、こちらの記事なんですが、記事の中で言及されている場所のgoogle mapが載っています。

他にも、庭とか、公園とか、レストランとか、美術館とか、通りとか。触れられている場所の固有名詞にリンクが付いていまして。これらをクリックするだけで、どういう場所なのか、HPを見る事ができるんです!こういう機能って、ネットならで面白いです。

というわけで、ぜひ元の記事読んでみてくださいな~:) 

 

そりゃあ世界中に人間が住んでいるのはわかっているんですけどもね。

遠くに住んでいる1人の人が、ここまで具体的にどういう場所に生きているのか、どんな場所が好きで、そこにどんな歴史があって、っていう話を聞くと、なんだろ。ぼんやりとは分かっている遠い場所が、少し近くなるといいますか。「ああ本当に生きて生活している人がいるんだなー」っていうふうに実感することが面白くて。好きです。

 

今回紹介させていたこちらの記事、ちょっと長めな分単語のリストが長くなってしまったので、パリ編②に分けたいと思います。

というわけで、パート②に続きます❄️

 

【日々のお気に入り】クリップクリップ!

どうもこんばんは!さて、【日々のお気に入り】第1回。

まずは、ノイシュタットブルーダー様、この度はブログ掲載を許可してくださり、ありがとうございました!

今回の話は「クリップ」です!

そう、文房具の。文房具のクリップの話です。

きっかけですが、ニューヨークタイムズ(紙)を読むとき、ページがバラついてしまうんですよね。バッグから取り出す時とか、読んでいる時とか。これがちょっとした困り事で。このガサついてしまうのを防ぐのにっていうのと、読みながら使うペンも挟めるようにってことで、何か便利なものを探してたんです。

というわけで先日、大手町の雑貨屋さん、ノイシュタットブルーダーさんにふらっと寄ってみたところ、あった。

あったんです!!

1937年創業の文房具メーカー「ベロス」さんが作っている、こちらのシンプルで最高なクリップが!しかも、大きい方が1個80円、小さい方は50円。こんな素敵でこのお値段!さらに嬉しくなっちゃいますね(テレビ通販みたいになってきた😇)!←

f:id:wildestdream:20171118181639j:plain

クリップコーナーに置いてあるんですけど、そのディスプレイがまた素敵で。円柱型の透明なプラスチックのケースに、ごろごろって入ってます。素敵。ぜひ見てみてくださいな:D 今のところ、在庫あるそうです!

クリップといえば、そういえば。 

映画「魔女の宅急便」で、主人公のキキが持っている地図に、クリップがついているんです。きっちり折りたたんだ可愛いカラーの地図を、クリップでパチっととめていて。昔それを観て、「あーかわいいなー」と思っていて。っていうことを使っていて思い出しました。

というわけで、こちらのクリップ。いや、これだけじゃなく、ノイシュタットブルーダーさんで扱っている本当に色々なクリップ、ぜひお試しあれ!✨ 

・ノイシュタッドブルーダーさんのHP http://www.angers.jp/neustadt_bruder/

 おわりっ🍂 

 

【どうでもいい話】改め

【どうでもいい話】

「正直どうでもよくなくね?」と思ってきた最近です。

というのも、好きな曲も映画も本も、ポストカードだってなんだって、気に入ってるんですもん。聴いて欲しいですし、観て欲しいですし、読んで欲しいですし。お店で手に取ってみて欲しいし、そしてできれば買って、使ってみて欲しいし。

というわけで、どうでもよくなくね?です。

 

というわけで、今後はどうでもいい話という名前を改め、

【日々のお気に入り】にします!✨

という報告でした

🍂

 

 

 

NYTより タキシード復活!!

おはようございます!土曜日ですね!

最近、少しばかり迷走していた記事の探し方のコツが、またつかめて来た気がします。少しずつ、少しずつじゃ!

というわけで今回は、The New York Timesよりこちらの記事を紹介させていただきたいと思います。

www.nytimes.com

紹介: 突然ですが、カクテルて飲みますか?私は、「とりあえず格好いい」っていう漠然としたイメージしか持ってません。笑 多分、飲んだ事ないです。

今回紹介させていただくのは、そんなカクテルのお話です。

最近ニューヨークのRitzやその他ホテルのバーで、あるカクテルが再び流行中だそう。その名も「タキシード」!!私含めスーツ好きにはたまらない飲み物ですね!←

記事では、カクテル「タキシード」の由来やその種類についても触れられています。

他にも、このカクテルのレシピへのリンクもあります。カクテル作れる方、ぜひ作ってみてくださいな:D  

それに、短い記事ですがお酒について書く時に使う、新しい?独特の?意味で使われる単語が幾つもあって、英語学習の読み物としても非常に面白いです!お酒関係の固有名詞も出てくるので、お酒好きな方にもぜひ✨

というわけで、ぜひぜひ元の記事の方読んでみてくださいなー✨

単語のお話:

lore n.u.(民間の伝承・信仰・風習などによる)知識、知恵、伝説、言い伝え

retreat n.c. (静かな)休養の場所、保養所、療養所

maraschino 固n. マラスキーノ(cf. マラスキーノ - Wikipedia)

bitters n.pl. 苦味酒、ビターズ(cf.ビターズ - Wikipedia)

bone dry adj. 超辛口の

vermouth n.u.c. ベルモット(cf. ベルモット - Wikipedia)

absinthe n.①c. (植物)ニガヨモギ ②c.u. アブサン(cf.アブサン - Wikipedia)

luscious adj. (味や香りが)良い、甘い、おいしい 

rarefird adj. (雰囲気やグループなどが)高尚な 鼻持ちならない お高くとまっている

spirit n.c. (通例複数形)蒸留酒、火酒(ウイスキー、ブランデー、ジン、ラムなど)

pedestrian adj. 平凡な

rinse n.c.u.ゆすぐこと すすぐこと

omit 他動 〈SVO1(from)O2〉 O1を(作成段階でうっかりまたは故意に)O2から除外する/〈SVO to do〉...するのを(うっかりまたは故意に)忘れる、怠る:..しないでおく

lend 他動(比喩的)(人・事・ものが)を貸す、加える、を添える

austere adj. 簡素な 飾り気のない 質素な

わからん:house martini

記事中に、house martiniっていう単語が出てくるんですが、これは、何???

文脈的には、バーごとにある代名詞的なお酒?マティーニ?の事かなと思うんですけど、日本語でなんて言うんでしょうか。どなたか!詳しい方コメントにお願いします!

 

ああタキシード。

ケンブリッジ(大学じゃないよ町の方)に留学していた時に、金曜日になるとタキシードを着て正装した人が、町中に沢山いたんです。何のイベントかはわからないのですが、とにかく目の保養でした← 

 おわり🍁

バカロレア哲学②「より短い時間働けば、より良く生きられるのか?」

こんばんは!

いやはや、ちょいと忙しいこともあり、紹介記事の探し方に迷っていることもあり。

ということで、こいう新頻度が遅くなっています。

というわけで久々の更新。

バカロレア哲学「より短い時間働けば、より良く生きられるのか」②です。

Je vous remercie de tout de mon coeur pour votre générocité.

改めてになりますが、掲載元は、Annabac 2017 Philosophie (c) editions Hatier, France になります。誠にありがとうございます。

今回から、「模範解答」の翻訳になります。また、前回に引き続き 真夜中さん(@m_minuit)さんにご協力いただいています。ご協力、本当にありがとうございます!✨

それでは、模範解答訳に突入して第1回。今回は、論述回答の「イントロダクション」です。

 

 ここでは、労働の量と我々の人生の質の関係について論じていく。

 「働けば自由になれる」アウシュビッツ収容所の門には、この標語が掲げられていた。

 しかし、本当に働けば良い人生が待っているのだろうか?

 「労働」とは、自己の成長につながる努力を伴いながら、自分自身の外に存在するものを変えていく行為である。今日の労働は「生産的な労働」と呼ばれており、生産性の向上を目的とした分業によって成り立っている。

 生きるとは、ただ単に生き延びることではない。生きるとは、良い人生を送ることであり、人生を質的な観点から捉える必要がある。

 

  しかし、何を持って我々の労働時間は、我々がより良く生きることを妨げているといえるのだろうか?我々が労働に費やす時間は、人生に含まれない時間なのだろうか?あるいは、「悪い」人生を送っている時間なのだろうか?労働に費やす時間を減らすことで、我々の人生は良くなるのだろうか?それとも、労働の量と労働に対する我々の要求の度合いを変えた先に、より良い人生があるのだろうか?

 ここでは、このことを明らかにするよう問いが投げられている。

 以上のことから、まずはじめに、より良く生きるためには必ずしも働かなければならないのか?つまり、労働は人間の本質ではないのか、ということについて考察する。

  次に、人間的に生きるということを目的とした場合、なぜ労働時間を減らすことに繋がるのか、ということについて検討する。

 そして最後に、より良く生きるということについて考える時、なぜ我々は労働と人生を分けて考えることを拒否するのか、その理由について考察する。

Annabac 2017 Philosophie (c) éditions Hatier, France より

 

・テーマは何を問わんとしているか理解していること、かつ、

・テーマの中の用語の意味や定義を理解していること を示しながら、

・論述全体の概略を示す

っていうのを、イントロダクションでは求められるみたいですね。

いやーかける気しないわーーー!!!!😇

というわけで、イントロダクションの模範回答でした!楽しみにしてくださっている方がおりましたら、次回もお楽しみに!笑 

おわりっ🌾