【どうでもいい話】カード集め のお話

こんばんは!

今回はどうでもいい話シリーズです。

 ポストカード集め のお話

最近もみじちゃんとの文通に、便箋ではなくて行く先々で買ったポストカードを使っていまして。何枚か書き溜めて、まとめて封筒に入れて送りあってます。

そんなわけで、出かけた先でのポストカード探しが新しい趣味になりつつあります。

そんなポストカードですが、最近好きな「ポストカード作家」さんが出来まして!

先日ある輸入雑貨屋さんで、あるポストカードのシリーズに一目惚れしまして。Designed by Yayoi Fujiwara と書かれていたんです。 

そこで調べてみたところ、藤原 弥生さんというポストカード作家さんがいらっしゃるということが分かり。「素敵なデザインに素敵な職業!」というわけで、とてもファンです。 

個人的に、ピンクが非っっっっ常に苦手なのですが、藤原 弥生さんが使うピンクは、可愛いでもなく甘すぎるのでもなく、幼稚でもなく派手でもなく、ただただ素敵なピンクなんです。というわけで、もみじちゃんの分と自分の分と、また何枚か買ってしまいました。

気に入って買っては壁に貼り、現在珍しく机の前がちょっとピンクいです。

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メッセージカード集め のお話

引き続き、今度はメッセージカードのお話です。

数年前、iphoneカバーを探していたところ、Garance Doré (ギャランス ドレ)さんというフランスのイラストレーターさんのデザインしたカバーに一目惚れしまして。しかし、輸入あるあるの諸事情で諦めたんです。

ところが先日、なんと!Doréさんによる同じシリーズ?のデザインが、メッセージカードになって売っていたんです!iphoneケースは下の写真の文字がBonjourだったのが、カードではje t'aimeになってるのですが。どちらにせよ素敵なのでオッケーですね!こちらも同じく机の前に貼ってしまいました。

しかし、黒地にピンクて、なかなかけばけばしくなることが多い気がして、あまり好きな組み合わせではないのですが。これは例外中の例外で素敵!✨

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というわけで、藤原 弥生さんに続いてGarance Doréさんのデザインも、素敵なのでぜひご覧になってみてくださいなー:D 

Atelier Doré Store

というわけで、藤原 弥生さんとGarance Doréさんお二人のデザイン、絶妙で素敵なので、ぜひぜひ見つけて、買って、書いて、送って みてください!(忙しい)

おわりっ

🎐

BBCより 言葉はピンボールのように のお話

こんばんは!

最近ばたついていまして、久々の更新です。

今回はBBCより、2015年の記事なのですが「面白かったのでぜひ!」ということで、Rahul Vermaさん著のこちらの記事を紹介させていただきます。

Good evening, readers.

As it has been a little bit frantic, I was not able to write any pieces for a while. But today, I would like to introduce the below story written by Rahul Verma from BBC.  

www.bbc.com

紹介: About the Article

パジャマにショールにシャンプー、カレーにマンゴーにカシミアなどなど。一見(私も含め)、イギリスがインドを植民地支配していた時代に、英語に入ってきて使われるようになったと思われている単語。

Pyjama, shawl,  shampoo, curry, mango, and cashmere… Today, these words are all "English" words, but where and how do all these words come from? Probably as I did, you might guess they came from India during its colonialisation. 

しかし、実はそんなに単純な経路を辿って英語になった訳ではないそうで。古代ギリシャラテン語ウルドゥー語マラヤーラム語タミル語ポルトガル語に古フランス語にヒンディー語と、歴史の中をピンボールのように動いて英語になった、一見インド由来?と単純に考えられている 英語の言葉の複雑な歴史について のお話です。

But according to this BBC article, the reality is a little bit more complex. Ancient Greek, Latin, Urdu, Malayalam, Tamil, Pourtugees, Old French, Hindi... In fact, These words pinballed around the world along with the travel of the goods they signify before entering English.

面白いのでぜひ元の記事を読んでみてくださいな:D 

Get intrigued? Then, click the link and read it:D

単語のお話: List of Keywords to Read the Article

vernacular n.c. その国/地方固有の言語 自国語 土地/お国言葉

cf. lapse into the vernacular 句 お国言葉に戻る

etymology n.u. 語源学/ 語源、語源の説明

Kerala 固n. ケララ(インドの州名)

patchouli n.c. パチョリ (植物。インド産シソ科。)

heady adj (アルコールなどが)酔わせる わくわくさせる うきうきして 活気あふれる

imbibe 他動 (酒など)を飲む / (比喩的に)(人の考えや主張など)を吸収する 吸い込む

Blighty n.u. (外国駐留兵士の祖国としての)英国

     /(第一次世界大戦中)本国送還になるような傷

subvert 他動 を転覆させる を倒す/ を墜落させる 腐敗させる 

おしまい

That's all for this post. See you in the next article!

NYTより 賢いんじゃなくて「予想する人」のお話

こんにちは!ちょこっとおひさしぶりです。

最近少しばかり忙しくて、更新頻度が遅めになっております。(あと本が面白くて)

というわけで、久々の海外メディアの記事紹介はお馴染みThe New York Timesより、 MARTIN E. P. SELIGMAN さんと JOHN TIERNEYさん著のこちらの記事を紹介させて頂きます。

www.nytimes.com

この記事、要約するために全部訳したのですが、どうにも要約の文章が出来ませんでした。時々こういうことが起きるのですが、理由が分からない...ざっと言いますと、ヒトはホモサピエンスつまり賢い人、なのではなくて、ホモプロスペクタス 予想する人という方が正しいのではないか?予想する事によって、「賢く」なっているのでは?というお話です。

というわけで、グラフィックレコーディングで紹介したいと思います。こちら↓

 

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単語のお話: 

springtime n. 初期

grandly ad 壮大に 堂々と 崇高に ぎょうぎょうしく

opt name 適した名前 ふさわしい名前

dwelling n.c. (小さく貧相な)住居 住宅 (自分の)家

blueprint n.u. 青写真(法) 設計図 見取り図 詳細な計画

flunk 他動 (試験に)落ちる (科目)を落とす

circuity n.u. 構成成分

morbid adj (考えなどが)病的な 不健全な/身の毛もよだつような 恐ろしい

terror management theory 固n. 存在脅威管理理論 恐怖管理理論

assertive adj 正当に主張する 積極的な はっきり自分の意見を述べる

weigh 他動 をよく考える、を比較考察する

 

この間書いたグラフィックレコーディング、書いてから気づいたのですが英語じゃなくて日本語で書くべきでした😅というわけで今回は反省を活かして 日本語でのグラフィックレコーディングでした。

 どうかなぁ。字が汚くてすみません。

おわりっ

【どうでもいい話】飲む風鈴

どうしたガラスでも食ったか というタイトルですが違います。

いやー暑い!連日暑くて参ってしまいますね。控えめに言ってもやってられん。そんな暑い毎日ですが、先日十数年ぶり?くらいに「ラムネ」を飲みました。お祭りに行ったとかではなくて、お店に売ってたやつなのですが。うすい水色の分厚いガラス製のボトルに入った、あのラムネです。(画像参照) ちゃんと中にビー玉が入ってるやつ。

 

http://2.bp.blogspot.com/-0Jota1opNLo/UW4WVnPRZBI/AAAAAAAAQuE/Tnf_vvDVBp4/s1600/sweets_ramune_drink.png

飲み口がぽってりとぶあついから、炭酸を飲む時にあるあの「うっわ炭酸つっよ!」という感じが和らぐのに、飲むと口の中でしゅわしゅわとしていて。不思議な構造なんですね、あの瓶って。

容器の材質といい色といい、あのレトロな重さ?とすっきりとしたいい意味で人工的な単純な甘い香りと、そしてビー玉と。全部が夏のうんざりするような暑さを 少しだけ和らげてくれる気がして、本当に美味しかったです。(ラムネ一本で元気だなって感じですが。笑) 

そしてなにより、一口飲んでテーブルの上に置いたと時とか、ボトルを傾けた時のあのビー玉の動く低いかわいい音が素敵で。ラムネは「飲む風鈴」って感じです。 というわけで、今回のタイトルが「飲む風鈴」なのでした。ああ美味しかった!

この夏の間にあと1,2本飲みたいです。 暑い夏にぜひ:D

おわりっ🎐

英検1級を受けて結果が出たよ【二次試験】

さてさて英検1級の二次試験を、今月の頭に受験しまして。どうなったかなどうなったかな、、、、

不合格A!!!

いや、本当に。冗談ではなくて。笑

悲しいかな、1級一発合格✨というお話にはできませんでした。とほほ。

twitterで「1級」とか「英検」というキーワードでつぶやきを検索すると、合格した方のうれしい悲鳴を見ることができて。すごいなあと思うと同時に、やっぱりなかなか虚しい気持ちです。

落ちたの肩身の狭さと悲しさは、どうしたらいいんだ!というわけで、リアルに二次試験だめだった人として書いちゃおうかな、と。なかなかないでしょう、リアル不合格者ブログ!ツイッターでも「二次試験だめだった〜」とつぶやいてしまったので、ブログにも書いてしまおう。というわけで、書いてしまいました。

大丈夫!1級落ちた人、ここにも落ちてる人います!!笑 開きなおろう!

一次試験免除は1年間有効なので、来年の第1回までに、というかできれば次の英検で早いところ合格してしまいたいです。 不合格なうえ、また受験料払わなくてはいけないのが同じくらい辛いです。とりあえずファイトォ!

ブログに書いているうちに、少しは笑い話になるかな と思って書いていますが、やはりなかなか辛いですね。結構凹んでおります。

おわりっ

 

【本の話】「とりかえばや物語」とちょっとフランス語 のお話

こんばんは:) 

というわけで、今回のどうでもいい話は今年1月から続いている古典マイブームより「とりかえばや物語」です。あと、珍しく最後の方に語学関係のことも足してみました! 

「古典マイブーム」

さてさて、今年の1月16日に書きました「突然の古典マイブーム」のお話。高校の頃は、赤点しかとっていなかった古典。

それが、今年の初めにブックオフで気まぐれに買った 角川文庫 ビギナーズクラシックシリーズの「枕草子」を読んでから、突如マイブームが来まして。以降、源氏物語伊勢物語徒然草蜻蛉日記百人一首紫式部日記和泉式部日記と芋づる式に読んでいます。珍しく長いマイブームとして続いています。

とりかえばや物語

同シリーズで一番最近読んだのが、「とりかえばや物語」でして。これまで枕草子和泉式部日記が同じくらい一番好きだったのですが、これを読んで以降、これが突如ダントツ1位で好きになってしまいました。最高!

恐ろしく人見知りで大人しい、おっとりした息子と、めっちゃ活発で、当時男性が学ぶものとされていた漢詩?がめっちゃ得意な娘を、父親が「とりかえばや!(: 性別が逆だったらいいのに!)」というわけで、実際に逆にして生活させることにする、というのが話のスタートです。なんという豪快な設定。

その後、娘の方は男として着々と昇進して権力を握るわけなのですが、これが実に「ベルサイユのばら」のオスカルという感じです。もちろん、平安時代に書かれた「とりかえばや」の方が先ですけど。

ビギナーズクラシックでは、この物語の一部が、前書き▶︎現代語訳▶︎原文▶︎解説・おまけの順で書かれているのですが、「とりかえばや物語」は元の原文の表現がなんとも素敵。読んでいて「わーおっ!!!!!!」って言ってしまいます。

あと、現代語訳がなんというか、全く訳に不自然さを感じさせなくて個人的に完璧な訳だと思います

その上、主人公の2人が、「男らしら」「女らしさ」に疑問を感じて、生きづらく思うと同時に「自分らしさ」について悩むところなんて、現代にも通じるようなところもあるような感じがします。

最後の解説では、物語の著者や書かれた年代の謎の他に、著者?解説者?である鈴木裕子さんの、「とりかえばや物語」に出会ったきっかけについても書かれています。偶然本屋さんでこの本に出会った作者んさんの行動が、可愛いったらないエピソードです。

 フランス語と「とりかえばや物語」のお話

いちおう「しゃくとり語学むし」なので、語学を混ぜないと、というわけで。笑 

この「とりかえばや物語」、英語ではThe Changelings、フランス語ではRenee Gardeさん訳でSi on les echangeaitというタイトルに訳されているみたいです。

Q.echangeaitが直接法半過去形なのはなんで??

ある動作や状態が過去において継続的に行われていたことを示すのが、直接法の半過去形なのですが、はて?なんでここで使われているのか??

目黒士門先生著の「現代フランス広文典」の直接法半過去に、答えがありましたとも!

注2 描写の時制

半過去は動作・状態の継続を表すので、すぐれて描写に適している。小説や物語では筋をなす事件を述べるのに単純過去を用い、事件の背景や状況、登場人物の心理などの描写に半過去を用いることが多い。とくに、物語の導入部や叙景分では半過去が用いられる。

目黒士門「現代フランス広文典」255ページ

 というわけで、「性別とりかえられたらなあ!」という父親という登場人物の心理描写なので、半過去形が使われているみたいですね。目黒先生ありがとうございます!!

ちなみに、イギリスとアメリカのアマゾンでは扱いがなかったのですが、じゃん!フランス版アマゾンでは売ってました!kidlneは17.99ユーロ、本は26ユーロです:D  

www.amazon.fr

外国語訳の日本の古典て、どうしてこうも表紙のデザインがどうしようもなく綺麗なんでしょうね。読めないけど、買いたくなってしまうので困ります笑  

東京の飯田橋にあるフランス語書籍専門の本屋さんに、フランス語版の源氏物語 Le Dit du Genjiが置いてあるのですが、この表紙もね〜最高です。棚の上の方に置いてあるので、背が届かなくて手に取ったことがないのですが。笑

というわけで、大変長くなりましたが、「とりかえばや物語」、ビギナーズクラシックシーリーズでも、英語でもフランス語でも、ぜひぜひ読んでみてくださいなー:D 

鈴木裕子さん、目黒士門さん、Renee Gardeさんありがとうございます!😆

おわりっ

 

NYTより 海外版逃げ恥!? のお話

こんばんは!

英検の二次対策に追われて、すっかりブログを休んでしまいました。対策中、ストレス解消のため恒例のModern Loveコラムを漁っていたところ、また面白い記事を発見してしまいまして。

というわけで、お馴染みこちらのコラムから今回はMandy Len Cartonさん著のこちらの記事を紹介させていただきます。

www.nytimes.com

同棲したら、じゃあどっちが食器を洗う?犬の散歩は?気付いた方がやるの?時間がある方がやるの?それって問題起きそうじゃない??不均等じゃない??風邪引いたらどうする?お金の問題は?同棲した先は何かあるのか?などなどなどなどblah blah blah blah 

実際に同棲するとなると、日常タスクの分担から同棲の先まで尽きない様々な悩みがあると思います。

そんな、この「実際どうするよ」問題。今回紹介させていただくこのお話では、恋人と同棲するにあたって、つい曖昧になって溜め込んだ挙句喧嘩になりがちな問題について、事前に話し合って「契約書」を作ったカップルのお話です。

2人が署名した、4ページにわたりぎっちり書かれたこの「契約書」。12ヶ月の有効期間と更新制度を持つこの「契約」に沿った同棲は、果たしてうまくいっているのか?

そして、そもそもなぜこの「同棲契約制度」を作ろうと思ったのかの経緯についても書かれています。

いやーこのコラムの例に漏れず大変面白い記事なので、ぜひ元の記事も読んでみてくださいな:D 

単語のお話: 

swap n. c. 交換

 single-spaced adj 行間の詰まった

chore n.c. きまりきった仕事 日課 (特に家庭や農場の)毎日の仕事/退屈な仕事 嫌な仕事

wary adj 用心深い 油断のない 慎重な

minutae n.ml. (取るに足りない)細かい点 詳細

bicker over 句...のことで言い争う 口論する

cohabitation n.u. 同棲 共同生活 集団生活/共存 両立

vet 他動 (志願者、履歴、資格、計画など)を(綿密に)調べる 審査する

infalliable adj (人や判断が)絶対正しい 謝ることがない/(効果などが)確実な 絶対に効く/必ず起こる 免がれがたい

inordinately ad 過度に

画期的だ!そして海外版逃げ恥だ!!!笑