NYT 国境から のお話

こんばんは!

今回もおなじみThe New York Timesから、こちらの連載を紹介させていただきます。Azam Ahmedさん、Meridith Kohutさんの2人による記事です。

www.nytimes.com

 紹介:

昨日書いた記事で、トランプ大統領が「壁の予算を通せ!」というわけで政府がシャットダウン状態にあるということをちらっと書きました。でも、本当に国境の町や州はどんな状態にあるんだろう?と、思いまして。国会議員と大統領の間の争いや、ひたすら「壁を!」と訴える大統領は度々目にするけれども、実のところどうなんだろう、と。あまり、国境付近の現状について知らなかったんです。

そんな中見つけたのが、今回紹介させて頂く記事でして。

アメリカとメキシコを隔てる国境の東の端の町から西の端までの約1900キロを、2人のジャーナリストの方が移動しながら書いた/書いている連載記事なんです。今の所3本の記事が公開されていて、今回ここで取り上げるのは、その2本目になります。

この記事の舞台のメキシコとアメリカの国境沿いにある、テキサス州ブルックス群のある町では、この15年間だけで、確認されているだけで数百人不法にアメリカに入国した方が、過酷な環境を移動中に、脱水などが原因で亡くなっているそうです。そういった方の遺体が見つからないままであったり、見つかったとしても身元が分からないまま群の墓地に埋葬されているそう。

そんな町で生きる、3人の方について書かれた記事です。1人は、こういった移動中に亡亡くなった方の身元を明らかにするべく活動している法人類学者の方、1人は移動中に亡くなる人を1人でも少なくしようと活動している方、最後の1人は、この町に住む一般の方です。

 

 

国境沿いの州の実際について、そしてそこで普段生活している人が、不法入国についてどう考えているのかについて、少しだけど知ることができる記事です。

非常に興味深い記事ですので、ぜひぜひ読んでみてくださいな。

 

単語のお話: 

unfurl 自動 (事/物事などが)広がる 展開する

scrubland n.u.叢林(そうりん)地帯: 低木地 雑木地域 

understory n. (森林の中の)低木層

throny adj.  やっかいな 困難な / トゲのある トゲだらけの とげのような

huisache 固n.【植物】キンゴウカン

parched adj. (土地などが)干上がった 

ranch land n.comp.牧場

bough n.c.(実や花のついた)大枝

inter 他動 を葬る 埋葬する 

plot n.c.(建物や栽培などの)区画 小地所 小区画地

grit n.u.(集合的に)砂、小石/砂岩/根性、気骨

deter n.comp. を阻む 防止/抑止/阻止する 

sport 他動 を見せびらかす を誇示する/ (見せびらかすために)を着る 身につける

plaid shirt n.comp. チェック柄のシャツ 

 

おしまい🗽

 

 

NYTより 悪いことばかりじゃないのさ のお話

さて。憂鬱。

アメリカのトランプ大統領が、壁を作るだ予算認めろだというわけで、すっかり政府がシャットダウンしてますね😳これについて 「いやはや大変だなあ」と、すっかり対岸の火事でいたら、まさか!このシャットダウンの思わぬ被害を被ってしまいました、かつ丼です。

というのも、ちょっと頼まれた医学論文の翻訳で、わからない事を調べようとアメリカの政府系の研究機関のホームページを見に行った時のこと。ホームページを開いたその瞬間、

「シャットダウンしている為、このサイトはご覧いただけません」の文字が!

他にもフランスのデモや辺野古の埋め立て。さらにアイドルの事件にオリンピックの買収問題(もう返上しろよ...😑)まで。意識してこちらも時々シャットアウトしないと、次々と入ってくる深刻なニュースにすっかり滅入ってしまいそうになります。

が、そんな時見つけたのがこちら!本日の本題!

New York TimesのThe Week in Good Newsです。

www.nytimes.com

いいニュースだってきっとあるはず!きっと悪いことばかりじゃないさ!と、思っていても目に耳にすることが少ない「いいニュース」のコーナーというのが、New York Timesにあるんです!あったんです(最近見つけた)!!!

なんだか読んでいていい気分になれる「いいニュース」を紹介する記事が、毎週アップされているんです。

「いいニュースといったら!」で定番な動物関連の記事であったり、はたまた前回紹介したような、街角の面白い人について書かれた記事であったり。

もちろん政治経済諸々、時々関連のニュースも大事ですが、ちょっと疲れちゃったけど英語が読みたい方にピッタリだと思います✨メールアドレスを登録しておくと、ホームページで毎回探さずとも、いいニュースの記事に直行できるメールが届きますので、登録してみるのもおすすめです!

それでは、今回はここまで。

おしまい📰 

 

 

NYTより 街角〇〇相談所 のお話

さてさてこんばんは!

最近twitteにて、色々な方が面白そうな本を沢山紹介してくださっているのを目にすることが多くて。面白そうだと思った本を黙々と読んでいるため、なかなかブログが書けないでいます😅本は、英文法関連だったりロジカルリーディング関連だったり。英語や言語関連の本が多いので、ブログは書けなくとも、いつか何らかの形でここに役に立つと思います!💪多分!

というわけで、今年初そして久々の更新では、おなじみNew York TimesからKatherine Rosmanさん著のこちらの記事を紹介させていただきます↓

www.nytimes.com

紹介:

さて新年1記事目は、何だか素敵で不思議なこちらの記事。

それも、ニューヨークで街角「文法」相談を開催しているある女性のインタビュー(?)記事です。ネット上で言語好きの仲間と交流していたこの女性、去年の夏ネットから街角に飛び出し、折りたたみの椅子とテーブル、そして何より文法書を持って、文法相談をなさっているそうなんです。地下鉄の地上出入り口や歩道、地下鉄の駅の中と、いろいろな場所で相談に乗っているそうなんです。

そんな文法相談員の方について、そして彼女に相談する町の人々とのやりとりや様々な相談内容について書かれた記事です。

 

ぜひぜひ元の記事読んでみてくださいな:D 

単語のお話:

collapsible adj. 折りたためる

gerund n.c.【文法】動名詞

shlep n.c.どじなやつ:長く苦しい旅 / 他動 を引きずる を苦労して移動させる 

parse 他動【文法】(文)を構成要素に分解する (語)の品詞・語尾変化・続語関係を記述する

peeve 他動 をいらだたせる 怒らせる じらす 

(→ハリーポッターの本に出てくる、学校の迷惑おばけのpeevesってこいういうことだったんですね😳)

analogos adj. 類似した 相似の

conundrum n.c.(語呂合わせの)謎 難問 謎の人/もの

(→ドラマ「シャーロック」の台詞にもありましたね!シーズン2の第2話「ベルグレービアの醜聞」の、シャーロックの兄マイクロフトの台詞でした!だいぶ最後のの方ですが!)

snobbery n.u.俗物根性 いやらしい上流崇拝/気取り 気取り

deploy 他動 を効果的に配置/活動させる  

proselytize 他動&自動 を変節/改宗させる/する 改宗をすすめる/ (思想などについて)を提唱する 説いてまわる

eaves n.c.(通例複数形で)(家の)ひさし、軒

snag n.c.(思いがけぬ)障害 困難 / 他動 を妨げる 邪魔をする 止める

ridden adj. (通例複合語で)...に支配された/抑圧された に悩まされた 苦しめられた

reticnt adj. 無口な 話したがらない/ (表現などが)控えめな

pace 他動 を行ったり来たりする / 自動 を行ったり来たりする

beckon 他動 (指で人などに)(自分の近くに/後に来るよう)合図する を招き寄せる

passive voice n.comp.受動態

 

日本でもこんな相談所があったら面白そうです😄

 

それでは、今日はここまで!

おしまい🎍

364日1年間の「今日の単語」

もー!お久しぶりです!

2018年が終わろうとしている今日大晦日に、久々の更新です。忙しくてなかなか記事紹介が出来ていませんが、今日のこの話は別!

この1年、今日大晦日に書こうと思っていた話です。

それは365日間の「今日の単語」のお話です。

まず、オックスフォード英英辞典のホームページでは、毎日「word of the day(今日の単語)」というのが更新されていまして。時に「へー!」と時にクスッと、なるほどしたり、思わず笑ってしまうような、そして時に「名前あったんだ!?」というような奇怪な(?)単語が、毎日毎日1つづつ更新、紹介されているんですね。

それを見ていてふと、「見てるだけじゃ忘れちゃうな....!勿体無いな...!」と思ったのがそもそものきっかけでして。というわけで今年の始めから、スケジュール帳の1年一覧ページに、その日の「毎日の単語」をメモし始めたんです。

 

そんなこんなで突然思い立ち始まったこの、細々としたプロジェクトが今日、今日ついに!完了したんですーーー!!

コンプリーーーーーーートッッッッッ!!(厳密には1単語抜けてる😭)

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見えづらいと思うので、半年ごとがこちら↓

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時にホームページをうっかり見忘れて、記録し損ねたり、時になぜか「今日の単語」メールマガジンが届かなかったり、そしてもちろん書く日付がずれてしまったり、1つ飛ばしてしまったり。

 

今日は、最終的に抜けた日付を、オックスフォード英英辞典さんのTwitterアカウントで確認して埋めるというチート技を使ったり(蛍光ペンはその印です😂)。

というわけで、様々なトラブル(というほどでもないかもしれませんが😂)を乗り越え本日大晦日、1日抜けてしまいましたが、364日、記録できましたーーっっっ!

 

読んでくださっている方の誕生日や大切な日は、どんな単語でしたか?

今年を振り返りながら、気になった単語を、その意味を、調べて楽しんでくださいな:) 

 

来年も、しゃくとり語学むしをよろしくお願いします🙇🏻‍♀️

それでは、良いお年を!ハッピーニューイヤー!

 

おしまい🎍

 

 

 

 

スクラップマウンテンで遭難

本当に久々の更新です!

いやはや、だいぶ日が空いてしまいました。数ヶ月ぶりですね..

 

というのも、この数ヶ月勉強法を含め色々見直したり、日本語をやり直してみたりと、あまりこのブログには沿わない活動をしていたもので。

そのため、なかなかブログの記事が書けませんでした。

そしてそのうちの1つが「スクラップマウンテンで遭難」だったんです。 

スクラップマウンテン

というのも、以前から紙のニューヨクタイムズを時々買うことがありまして。買ってはそれを取っておいていたんです。いつも丸ごと一部。沢山。

でも正直に書きますと、まるまる一部取っておいても、後から見ないんですよ..お恥ずかしい話。出すのも面倒だし、でもだからと言って、面白いと思った記事を切り取ってスクラップする思いきりもなくて。 

ですが、「いやそれじゃだめだろ!全部読まないよりも、読んだ記事だけでもまた読みやすくしておく方が、よっぽどいいはず!!」と少し前に一念発起し、切り取ってはスクラップをしていたんです。

これがまず終わらない。手はインクで真っ黒け。糊を大量消費。本末転倒間近です。 

そして、オンラインの記事と違って紙に印刷されたものなので、権利的にブログで記事を紹介して良いのかわからない。(問い合わせ先にも迷子)

というわけで、スクラップマウンテンで遭難、でした。

 

ですが、少し前からバランスを取り直し、オンライン版のニューヨークタイムズもチェックするようになりましたので、近いうちにまた更新したいと思います。

いや、します!

 

おしまい🌾

The Atlantic ビリッときてひゅーん の話

いやー!日が空いてしまいました!

久しぶりの更新です。最近お菓子売り場に秋の商品が並び始めて、時間が過ぎていく速さにびっくりしてひやっとしています、かつ丼です。 

さて、今回はこちらも久しぶりThe AtlanticからEd Yongさん著のこちらの記事を紹介させていただきます。 

www.theatlantic.com

さて、蜘蛛。突然ですが蜘蛛のお話です。

突然ですが、最近「蜘蛛の巣」って見ましたでしょうか?蜘蛛って、自分の大きさの数十倍も離れた木と木の間や屋根と屋根の間と、「どうやってそこまで移動したんだ?」と思わせるような場所に巣を張っている時ってありますよね。羽のない蜘蛛が、一体どうやっているのか?

これを可能にしているのが蜘蛛の「バルーニング」といって、「糸」を使って飛んでいるそうなんです。そして、中にはバルーニングでおよそ1000kmもの距離を移動した蜘蛛もいるんだそうです。

しかし、なぜ糸を使って飛ぶことができるのか?というのは、これまで解明されていなかったそうなんです。

それが!最近ある2人の研究者の方によって、このバルーニングの仕組みが解明されたそうなのです!風を読んで風に糸をのせて移動しているかって?いや、そう単純な仕組みではないそうなんです。

今回紹介させて頂いている記事、この明らかになった「バルーニング」の仕組みとその実験について書かれた、非常に「へー!」となってしまう面白い記事なので、ぜひぜひ読んでみてくださいな:D 

今度蜘蛛を見かけたら、すごいねえと声を掛けたくなってまうかもしれません。

 

単語のお話:

naturalist n. 動物研究者、植物研究者、博物学

gassamer n.u.c.(草の葉や木の間の)小グモの巣 小グモの糸

extrude 他動を(押し)出す しぼり出す

light wind n.comp.そよ風 微風

yank out 句 ぐいっと引き抜く 引っこぬく 抜き取る 引きずり出す

arachnid n.,adj. クモ型類節足動物(の) 

electric field n.comp.電界 電場

repel 他動  (電荷など)をはじく 反発する 

         自動  (電気や磁石などが)反発しあう

blade n.c.(イネや麦などの穀物の)(薄く細長い)葉

protrude 他動 突き出す (...の上に)はみ出る

electrostatic repulsion n.comp. 静電反発力

sensory hair n.comp.感覚毛

trichobothria 固n.聴毛

air current n.comp.気流

gauge 他動 (大きさや量など)を正確に測定する, (人の能力や正確など)を判断/評価する

electrostatic force n.comp.静電(気)力

 

というわけで、久々の更新はクモのバルーニングについてでした!

ツイッターでこの論文が回ってきて、「面白いなー」と思っていたらThe Atlanticさんでも見つけたんです。

そういえば蜘蛛の巣つながりで思い出した、最近読んでいるこちらの本↓

ネットワーク科学 (サイエンス・パレット)

ネットワーク科学 (サイエンス・パレット)

 

こちらも面白いのでオススメです:D 

というわけで、今回はここまで!

おわり🌟

 

 

【本の話】最近1番笑った本

お久しぶりです!かつ丼です!

またまた日が空いてしまいました!

今回は久々に本の話シリーズです。図書館で偶然目に入って借りた本が、面白いのなんのって。思わず紹介したくなってしまったので、書きます。それがこちら↓の本!

そして、僕はOEDを読んだ

そして、僕はOEDを読んだ

 

 ニューヨークに住む著者のアモン シェイさん。

この方の趣味が、「辞書」を読むことなんだそう。これまで、趣味として英語辞典だけでなく類義語辞典や用語辞典、俗語辞典などなど、様々な辞書を集め読み漁ってきたそうです。

そんなシェイさんが読破しようと挑んだのが、全20巻からなる「オックスフォード英語辞典第2版」(通称OED)。AからZではなく、Aから最後の最後の参考文献のところまで。しかも、面白いと思った単語はきちんとメモをとりつつ読んだそうです。

この本はそんなOED読破に挑んだ1年間について書いた本なのです!

AからZまで各アルファベット毎に章立てしてありまして。

各章の後半には、その文字から始まる単語でシェイさんが「興味深い!」と思ったものとその意味(や時々由来)、そしてちょっとしたコメントが書かれています。この単語のチョイスといい、コメントも非常に面白い!「へー!」となったり大笑いしたり、クスッとしたり。「素敵!」となったり。本当に面白い!

例えば、

sympatetic 名詞 一緒に歩いている人。

psithurism 名詞 風で落ち葉がカサカサと音を立てること。

petrichor 名詞 長く雨が降らず、乾燥していたところに雨が降り、その問いに地面から上がってくる心地良いにおい。 

とか、impluviousとかhappifyとかsubtristとかundisonantとか素敵ですし、

「マジかよ!」となった単語では、pneumonoultramicroscopicsilicovolcanokoniosis(これで1単語です)とか

tricoteuse

名詞 編み物をする女性。特にフランス革命の際にギロチン処刑に参列し、たくさんの首が転がっている中でも座って編み物をする女性。

アモン・シェイ著 田中幸誠訳「そして、僕は、OEDを読んだ」

 とかね。

「はー!一語ですごいな!」となった単語では、

kakistocracy 名詞 最悪の市民による政治

zabernism 名詞 軍隊における権力の誤った使用、いじめや権利の侵害

ultra-crepidarian 名詞 自分の範囲、限界を超えて助言したり批判したりする人、無知な、でしゃばりな批評家 

アモン・シェイ著 田中幸誠訳「そして、僕は、OEDを読んだ」

とかsequaciousとか。思わず声に出して笑っちゃったといえば、

shot-clog 名詞  全員に1杯奢ってくれるので我慢してつきあう嫌な友人

unasinous 形容詞 ばかさ加減において相手と等しい

アモン・シェイ著 田中幸誠訳「そして、僕は、OEDを読んだ」

 とか、unconversableとかね。

 

そして、章の前半は、OEDを読み進める日々の様々なエピソードや、辞書編纂の歴史についてなんかが書かれています。

この前半の部分の本当に素直(?)な語り口が、とっても面白いです。シェンさんがOEDを読んでいて、腹が立ちそうになったとか、うんざりしたとか、吐きそうだとか。もちろん「楽しい!!!最高!!!!」な時も沢山あるけど、そうじゃない時だって、いくら好きな事に取組んでいる時でもあるものなんだなぁと、親しみが湧いてしまいます。

さて、どんなことに腹が立ったのか?うんざりしたのか?吐きそうだったのか?

気になった方、ぜひぜひこの本を読んでみてくださいな:D

そして、先ほど挙げた単語の幾つかは、あえて意味を書きませんでした。笑

気になった方、ぜひ調べてみたり、できれば!!いや。

むしろ!この本を読みながら遭遇してみてください:D 

一緒に全20巻21,730ページを読みきったような気分にもなれます!笑

最後のZの章に近づくにつれて、実際には読んでいない自分まで、「あと少し!あと少し!!!!あと少しだ!!フーーー!!!」って思ってしまいました。

 

最後の「訳者あとがき」にも、今回この本を翻訳してくださった田村さんが、どうやってこの本に出会ったのかについて面白いエピソードが書かれています。

OEDではありませんが、最初から最後まで本当に楽しめる1冊です。

ぜひ、読んでみてくださいな:D

(もっかいリンク載せとこ) 

そして、僕はOEDを読んだ

そして、僕はOEDを読んだ

 

 おしまい🌞